「 キヤノン、500万画素CCD搭載の『 IXY DIGITAL 55 』」 ( デジカメ Watch より)
これまで銀塩で EOS 100QD 、デジカメで IXY Digital 320 と言うように、 根っからの Canon 派であるので、 一番そつがなく見えるデジカメはこのサイズだと、今でもやっぱり IXY Digital だったりするのです。
賛否両論あるみたいですが、DiGIC II の作る絵は、 個人的にはこのサイズのデジカメの中ではもっとも好ましく見え、三倍光学ズーム、 300 万画素以上の CCD を搭載して、 2 インチ以上の液晶を搭載しながら光学ファインダーもあり、 銀塩一眼時代から使ってる人間にとってはもっとも自然な操作体系と、 非の打ち所を見つける方が大変です。人に「デジカメどれがいい?」と聞かれたら まず間違いなく IXY Digital を薦めます。
しかし、これは裏を返すと個人的におもしろみのない機種であると言うことでもあります。 それでも、もうぼちぼちモデルチェンジかと思い待っていたわけですが、 今回のモデルも「ん?」と目をとめるような新機能はどうやら搭載されなかったみたいです。
普段から使うものには危なげないものを選んだ方がいいとは思うのですが、 デジカメも二代目ということでちょっと冒険もしてみたい気持ちが非常に強いのです。