「
キヤノン、センサーのゴミ対策を施したエントリー向けデジタル一眼
『 EOS Kiss Digital X 』」
(
デジカメ Watch より)
自前の銀塩一眼がお亡くなりになり、もうかれこれ3年。
老舗のカメラメーカーまで銀塩カメラ製造の縮小や撤退を次々と発表していることもあって、
「次はデジタル一眼か…」と腹をくくり始めている今日この頃。
キャノン からゴミ対策機能搭載の
デジタル一眼エントリモデル
「 EOS Kiss Digital X 」 が発表されました。
大本命の登場です。
よく知られている話ですが、デジタル一眼はレンズ交換時、撮像素子 (CCD) が剥き出しになり、
これが静電気で塵などゴミを吸い寄せてしまいます。
当然のことながら付着したゴミは撮影した画像に、ノイズとして写り込んでしまうわけで、
これは個人的な意見ですがデジタル一眼の
「構造的欠陥」
(あえてウィークポイントなどという生やさしい表現は使いません)
だと常々思っていました。
これに対する対策機能が搭載されることが、
当たり前になってきた昨今、先日発表された
ニコン の
D80 はがっくりでした。
デジタル一眼に移行する以上は、現状手持ちのレンズは使えないと思った方がよく、
それならばこれを契機に「あこがれの Nikon に…」と思っていただけに、
あからさまに欠陥を放置されたようで本当に残念でした。
対して、今回発表された
EOS Kiss Digital X は、
画素数云々より何より、
なんと言ってもゴミ対策機能 EOS Integrated Cleaning System を搭載した
Kiss Digital N の後継機。
キャノン マウントなら、
今の銀塩一眼用に所持しているレンズもあわよくば使えるものがあるかもしれない。。。
浮気心を抱いたことを深く反省。。。いよいよ行くか!デジタル一眼!!