「 マイクロソフト、次期サーバー OS の名称を『 Windows Server 2008 』に決定」PC Watch より)

 つい先般、 マイクロソフト 主催の Windows Server "Longhorn" Beta3 セミナーへ行ってきました。 その Windows Server "Longhorn" の名称が 「 Windows Server 2008 」となり、今年中に製品が 市中に広く出回ることはないということが決定しました (^^;>
 いよいよサーバー OS としては最後のバージョンとなる この 2008 、セミナーへ行ってつっこみたくなったところを…
Server Core
 インストールオプションなのか SKU (スキュー/製品ラインナップ)なのか よくわかりません(私が知らないだけの話…)が、 最小構成インストール (Server Core) というのができるそうです。 ただし、この形態のサーバーでは IIS(Internet Information Server) は動きません。 利用価値半減。
サーバーマネージャー
 サーバ管理画面が「サーバーマネージャー」という画面でワンストップでできるそうです。 また管理画面の I/F が変わるのか orz
Windows Power Shell
 平べった~く言うと Windows の強化版コマンドシェルなんですが、 一つ一つコマンド長すぎ!
 はっ!だから "Power" シェルなのか (^O^)
 相変わらず、大阪会場は東京会場のサブセットなんですが、 それだけ聞いてもつっこみどころが… そもそも私が関わる案件の場合、Windows Server を無理して使うことはほとんどないんですが、 どうしても避けて通れないことがあることもまた事実で、 良きものになって欲しいと切実に思います。