以前、玄箱 HG を 使っていたときは、プリンターサーバとしても(設定して)使っていたのですが、 最近、玄箱 Pro / HS-DHGLDebian 化して 使用する場合、カーネルの再コンパイルが 必要と 言うことを知って、 また今度プリンタを買い換えるとしたら、間違いなく複合機になることを考えると、 双方向通信を実現できそうにないプリンタサーバ化を苦労して行うことに 意味はないと判断しました。
 そこで最近、PLANEXMini-101M を購入しました。 双方向通信可能なプリンタサーバで、複合機も問題なく使えるという謳い文句。。。 実際、使用してみると PC 側では LAN 経由で USB 接続したように認識するので、 通常の USB 接続を行うプリンタ及び複合機では問題なく使えると思います。
 現在、自宅でつないでいるのはただのプリンタですが、 インク残量なども確認でき、プリンタドライバの機能がすべて問題なく 使えるようになりました。
 値段の割になかなかの優れものです。
PLANEX 双方向通信対応USBプリントサーバ Mini-101M
( プラネックス(Planex) )
¥1,500
 ただし、ドライバをインストールする際、 DHCP でプリンターサーバを設定できるように見えますが、 この機能は使えません(インプリメントされていない?)。 ここが唯一残念なところですが、個人使用で問題になることはないでしょう。 Vista 用のドライバも公開されています (個人的にはまだ試していません)。

 HS-DHGL で最新のファームを利用すれば、 プリンタサーバを 実現できそう なのですが、ここまで簡単にできて複合機でも問題がない(なさそう)のであれば。。。 今後、HS-DHGL を プリンターサーバ化する野望は抱かないでしょう。。。 えぇ、所詮、軟弱者ですから (-o-)v-~~~