本当は IDEOS や 日本でも販売されることになった Pogoplug の 実機を見たくて、この三連休の初日である金曜日に難波にのこのこ出て行ったのですが、 その途中で気がついたら 6,470 円という価格で売っていた ロジクール ワイヤレスソーラーキーボード K750 をもって レジに並んでました orz  ちょっと前にオフィスで使っていた パフォーマンスマウス M950 を自宅に持ち帰っていたので、 あとはいつ買うかだけの問題だったと言えばそうなんですけど… 実際はどうしようか迷っていたことも確かです。

 K750 のキーは マイクロソフト Arc Keyboard と 同じアイソレーションタイプで、 その鍵打感は、メカニカルスイッチを採用するこれまで使っていた FILCO Majestouch とは 比べるべくもありません。
 好みもあるでしょうが Arc Keyboard の方が タッチ感はいいくらいです。
 キータッチにこだわりのある人には絶対にお勧めできるキーボードではありません。  ただ Arc Keyboard と違いテンキーまであるフルキーボードですが、 とにかく軽く薄い。
 また薄いわりにはたわみなどはせず、最近はアイソレーションタイプが多い ノート PC でもこのレベルに到達しているキーボードはそれほど数は多くないでしょう。

 昨今のノート PC のキーボードに不満がない人であれば、 Unifying 対応の M950 ( Unifying の設定は一瞬で終わります)などの ロジクール 製マウスを使っていれば、 USB ポート一個で完全ワイヤレスなデスクトップ入力環境が手に入ります。
 おまけに K750 はソーラーパネルの光充電で、 M950 なら充電中もワイヤードマウスのように使えますし、 電池寿命の長い マラソンマウス などと組み合わせても、 かなりメンテナンス負担の少ないワイヤレス環境になります。  ロジクール 製のワイヤレスキーボードは他にもありますが、 メカニカルスイッチを採用したワイヤレスキーボードはないので、 個人的には この K750/M950 の組み合わせが ロジクール 製では現行最強のデスクトップ環境でしょう。
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 長きにわたってうちのメインデスクトップの相棒を務めた Natural Wireless Laser Mouse 6000 から M950 に変わってクリック感覚などフィーリングが変わることは 慣れてしまえば、M950 の方が機能的には多機能で 作業に支障は来しませんが、 K750 の方はどうでしょうね… メカニカルスイッチがやっぱりいい!とかなって元に戻す可能性は多分にあるでしょう (^^;A
# 夜に使う分には静かでいいですが…