「 カシオ、“フリースタイルカメラ”『 EX-TR100 』発表会」 ~石井竜也氏が登場。「イメージングスクエア」を語る
「 カシオ、 2 軸ヒンジのフリースタイルカメラ『 EXILIM EX-TR100 』」 ~国内版は「 TRYX 」から名称を変更
(以上、デジカメ Watch より)

 個人で一眼レフタイプの ニコン D60 と コンパクトタイプの パナソニック LUMIX FX33 という 二つのデジタルカメラを所有していて、このうち FX33 に関しては その使用頻度は減っているのですが、購入してから経過しており、 バッテリーなどのヘタリを感じるようにはなってきています。
 そう言うことでずっと買い替えの対象となる機種をちょっと前から探しています。

 昨今であれば、はやりのレンズ交換式コンパクトデジタルカメラも興味はあるのですが、 すでに D60 を有していることもあって、 しがないサラリーマンが二系統のレンズシステムを 揃えていくなどすると身の破滅につながります (^^;A ので、 手を出さないことに決めています。
 そうかと言って、ここ数年で FX33 を 過去のものにする革新的な技術が投入されてもいないように思い、 買い換えまで至っていません。

 そんな昨今、発表された カシオEXILIM EX-TR100 にはちょっと目を奪われました。  なんと言っても革新的なそのフォルム。
 常日頃、ファインダーを覗くことが前提となっている銀塩時代から引きずるフォームファクターは、 大きな液晶画面で画角を確認するライブビューが 当たり前のデジタルカメラとしては不適だと思っていました。
 この EXILIM EX-TR100 は ビデオカメラのような形状に変形するなどして、 薄く軽くなるだけしか脳のなかったデジタルカメラに一石を投じるフォームファクターをしています。

 カシオ というとカメラとしてのクオリティ (レンズだとか画像処理だとか)というところが気になったりはしますが、 今回は電子部品レベルの性能どうこう、ソフトウェアで画像をちょいちょいなどより、 このフォルムへの興味が勝ってしまっています。

 そんなん書いてたらめっちゃ欲しくなってきました。
 まずい今年は 300mm 級ズームかマクロレンズを買おうと思って、 手元にお金があ…危険すぎる (^^;