これまで MediaMonkey でライブラリの管理は していませんでしたが、エンコード作業だけとはいえ、 MusicBee だいぶ使い勝手が違います。
また MusicBee も本体のインストールだけでは、 MP3 へのエンコードはできません。
と言うことで、自分のためにも MusicBee の 使い方をまとめておきます。
今回、使用したバージョンは v1.4.4418 です。
次に初期設定では CD をリッピングしたとき、 FLAC で保存する設定になっていますので、MusicBee のメニュー [編集 (E)]-[設定] から「 CD の取り込み」を選んで、まずエンコード形式として「 MP3 」を プロファイルとして「保存用」を指定します。 ただし、このままでは保存時、 320Kbps というブルジョワなレートで保存してしまうので、「エンコーダ設定」を押下するか、 設定で「ファイルコンバータ」を選択して、 MP3 の保存用エンコーディングパラメータを以下のように 変更します。
--cbr -b 128 --noreplaygain - [outputfile]上記は CBR (固定ビットレート) 128Kbps の設定です。 以上の作業が終われば、 MusicBee のメニュー [ツール (T)]-[CD を取り込む] で MP3 へエンコーディングできるようになります。
楽曲情報はもちろん、アートワークも自動で探してきてくれます。 「厳密な CD リッピング機能」と言うからにはどれだけ時間がかかるのかと思えば超速です。
一度お試しあれ (^^)b