長々と ソニー Reader PRS-T2 本体が到着して、 初めての電子書籍を購入するまでの話をしましたが、 その PRS-T2 が到着して使い始めて、そろそろ一ヶ月になります。  で、結局、 PRS-T2 ってどうなの?って話ですが、 まずは電子書籍ってどうなん?という話から始めたいと思います。

 電子書籍、めっちゃ便利です (^^)b
 最初に書籍一冊とコミック五冊、青空文庫から二冊、購入ダウンロードしましたが、 それでも 164g ( PRS-T2 の重量)にしかならないんです。
 当たり前の話なんですけど、これからか電子書籍を買い続けても、 microSD カード分くらいの重量以上に増えることはない訳です。

 おまけに、例えば ONE PEACE 全巻大人買いしたとしましょう。
 電子書籍なら 幅 110 ×高さ 173 ×奥行 9.1mm ( PRS-T2 の外形寸法)以上に 保管スペースを考える必要がないんです。

 以上のメリットだけでも、iPod 導入時かそれ以上の恩恵を感じます。
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 では電子書籍を閲覧するデバイスとして PRS-T2 はどうなん?

 いいですよ。これも (^^)b
 他の端末を持っていないので絶対評価しかできませんが、十分に使いやすい端末だと思います。
 電子ペーパー端末は初めてですが自分が想像していた以上の品質で、 ページめくり時も十分な速度で切り替わります。 液晶ディスプレイと違って目も疲れにくいですし、 端末も十分に軽く、長時間、読書をしても腕が疲れない重量だと思います。

 物理ボタンがあって長時間、これを使うと指が痛くなるというような評価をするレビューも見かけましたが、 そもそもタッチオペレーションができますから、画面を触れないぐらい指が汚れていない限り、 ボタンはあまり使わないので、電源が入っていないと使えない画面上のボタンより、 物理ボタンの方が好ましいと思うくらいです。
# そもそもそんな長時間片手しか使えない状況下で読書する人などあまりいないでしょう。

 ここまではべた褒めですが、さて、次はけなしてみましょうか… (^^;>