出張中に Kindle の発表があったもので、 10 月 25 日にオープンした Kindle ストアの品揃えなどもろくに見ないままでした。
 出張から帰ってきて自分がちょっと軽い勘違いをしていることに気づかされました。

 正直、満を持して登場した Kindle のためのストア 「 Kindle ストア」にはこれまでの電子書籍販売サイトとは比較にならない数の商品がスタートと同時に並ぶと 勝手に思い込んでいました。
 ところがコミック約 15,000 点、無料本約 10,000 点を含む 日本語電子書籍を約 50,000 点を提供という話だったので、 何だそれではスタート時点では Reader Store と品揃えのレベルは変わらないか、 劣るレベルじゃないかと思ってました。

 すまん> Kindle ストア

 オープンした Kindle ストアを見てびっくりです。
 なんですか? のだめカンタービレ (1) とか 沈黙の艦隊 (1) が 99 円って!?
 どうも一巻目だけのようですが、 Kindle ストアが仕掛けてきたのは物量作戦ではなく、価格競争だったのか!?と一瞬思いました。
 ちなみに のだめカンタービレ (1)Reader Store 価格は 10 月 26 日現在 420 円。 新品の紙のコミック価格と全く同じです。

 びっくりです。とにかく。何ですかこの価格差は? 古本屋行ってもコミックって安くて 100 円くらいじゃないですか?
 そう来たか…たった一冊だけでもこの価格ってのはちょっと嬉しいですし、 今後、徐々に価格面で仕掛けてくるのかな?とちょっと期待してしまいます。

 無論、本探し時の検索とかはこれまでの Amazon.co.jp くらいの 精度・品質はある訳で… えーっと、ソニー Reader PRS-T2 ユーザーですが、 今現時点ではストアのできは完全敗北宣言をしてもいいかと (_ _;>

 早くも Kindle を待たなかったことを若干後悔し始めてます orz

 えーっ、このままぼこぼこにやられっぱなしってことはないですよね? 信じてますよ> ソニー 様 (T-T)

Ellinikonblue.com Weblog 「 とうとう。。。やっと来たぞ!待ちに待った Kindle 」