一昨年の年末、
ドコモ MEDIAS PP N-01D
(以下、 N-01D )に機種変して、
それまで
iPod touch で細々と使っていたアプリケーションが、
常にネットワークリーチャブルな環境で使える便利さが先に立って、
多少のパワー不足には目を瞑れました。
また、まわりは一日持たないバッテリーで四苦八苦という頃で、
バッテリーの容量だけは一人前以上の機種であったので、
最低限のことは N-01D 一つでこなせることようになったことで、十分な導入効果がありました。
ただ今回、Android 4.0/Xi(LTE) でデュアルコア以上が普通になり、
バッテリーの容量も十分以上に大きくなった GALAXY S III α SC-03E (以下、 S III α)の世代に機種変して、
またもや「革命」と呼べる変化があったように思います。
N-01D の頃と比較して、
S III α で何か特段違うことをやるようになったことはありませんが、
立て付けの悪いドアがあるだけでも便利だったのが、それが自動ドアになってもっと便利に。。。
そんな感じです。スマートフォンってほんと便利だということを改めて噛みしめています。
バッテリーの持ちが悪い Android 2.3.x 世代のシングルコアで
メモリも 1GB に満たない非力な端末をお使いであれば、
多少無理してでも、今の世代の端末に機種変する価値は十分にあると言い切れます。
単にマシンパワーだけの話ではなく、
Xi や WiFi での高速な通信速度に N-01D がついて行けていなかったこともよくわかります。
Xi で早くなるのは当然ですが、明らかに WiFi 環境下でもさくさく感が増しました。
むろん、N-01D もIEEE 802.11n 対応でしたが、
流入してくるデータ量を処理しきれないほど非力だったのでしょう。
しかし、それでいてバッテリーの稼働時間にそれほど大きな差は感じられません。
また使い勝手においても、
穴という穴を全部ふさいだ上で、イヤフォンジャックすらなくしておいて
防水機能付きを豪語していた N-01D に対して、
防水でなくてもイヤフォンジャックもある S III αの方が、個人的にはいいです。
その他にも…
- 端末上端の電源ボタンしかなかった N-01D に対して、
S III αは右側面にあり、その上で物理ボタンも前面にあるところが超 Good! (^^)b
- ディスプレイが大きい分、端末も大きいように思いますが、薄さは S III αが上なので、
取り回しにくさは今のところない
# ただし、私個人は手が小さいの片手での操作に少々無理が出てきました orz
- さまざまなアプリケーションをインストールして使っていますが、プレインストールされたものに限らず、
異常終了をしたことなどほとんどありません。
N-01D の頃は毎日一度は再起動してましたが、S III αになってからはこの習慣もなくなりました。
安定感超抜群!
- S III αには電源ボタン長押しで出てくるメニューの中に「再起動」って選択肢があるんです。
まだ一度しか使ったことがないですが超便利 (^^)b
- カメラ性能は日本製の方が…という思い込みがありましたが、明らかに S III αの方が上。
簡単にきれいに撮れます。
# まだ少々なれないためかフォーカスが決まらないですが… orz
- S III と外見は全く同じなので、そもそもシェルカバーなどアクセサリ類が多いことに感動 (T-T)
今んところ、N-01D が完全に上回っているところは
「おくだけ充電対応」とストラップがつけられることぐらいでしょうか? f^^;A
今回は無理して S III αにしたために二年縛りを受けましたが、
これならこの縛りがとけるまでの二年間、きっと大事に使っていられると思います。。。
たぶん (^^;A 。。。きっと (^-^;;;
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