ドコモ GALAXY S III α SC-03E (以下 S III α)を アスファルト上に液晶面から落として、保護ガラスに派手にひびが入ってしまいました。
 見事にひびの入った状態でも、タッチ操作が可能だったのは不幸中の幸いでした。
Image:20131017BreakSC-03E.jpg
 しかし。。。
 こういうときに有用な「ケータイ補償サービス」などは契約していませんし、 この S III αは今年の 1 月に機種変したばかりで、まだたっぷり端末代金の支払期間が残っています。
 ここまで思考が至った段階で気分が暗くなりました。
 かといって、このままひびの入った S III αを使い続けて ずっとタッチ操作に問題が出ないとも限りませんし、 画面を見るたびに気のせいか徐々にひび割れが広がっているような気にもなってきます (_ _;>

 いくらかかるか想像もつきませんでしたが、 S III αを修理するにしろ、買い換えるにしろ、 どちらにしてもドコモショップに行かないとらちがあかないと言うことで、 翌日、職場の近くのドコモショップに破損した S III αを携えてお邪魔しました。

 昨今の精密機械の修理は部品と言うより、いくつかの部品が組み合わさったモジュール単位の交換になります。
 素人目にも液晶部分のモジュールは高価そうで、 しかも「ケータイ補償サービス」なしでは、それがそのまま請求されるのではと戦々恐々としてました。

 ところが対応していただいたお姉さんからの回答は「液晶交換は 5,250 円になります」でした。
 え、そんなもんでいいの?

 実は ドコモ の場合、 月額無料の会員制サービス「ドコモプレミアクラブ」というのがあって、 そのサービスの中に「購入後 3 年間は修理代金が 5,250 円を超える場合でも超過分はいただきません」という 「修理代金安心サポート」と言うすばらしいサービスがあります。
 このため、こんなに派手に液晶面を損傷しても 5,250 円で修理してもらえるのです。

 すばらしい!
 ただし、預かり修理になります。私の場合、多めに見て約 2 週間見て欲しいと言われました。 この間、代替機を無償でレンタルしてもらえますが、その代わりと言ってはなんですが、 修理に出す端末はフルリセットをかけなければいけません。

 もう一つの選択として、その場で S III αの端末代金の残額を支払って、 機種変してしまうこともできるのですが、私の場合、まだたっぷり 1 年以上支払期間が残っており、 なんと 45,000 円以上も残金が残っていました。
 この残金を払ってしまえば、すぐにでも新しい端末は手に入って、 実はちょっと Xperia A なんかいいなぁ (^^;A と思っていたのですが、 ちょっとこの金額はおいそれと出せません。
 なんと言っても修理すれば 2 週間と 5 千円で S III αが戻ってくるのですから…

 ひとまず修理するにせよ、機種変するにせよ、 メールのバックアップやおサイフケータイの処理など、事前にやっておかなければならないので、 ひとまず一旦、ここで引き上げました。
 自分の中で理性と物欲の戦いが始まっていることを感じながら… (^^;;;A