将来的に Windows 環境のデスクトップと MacBook Air 以外は、 Intel の NUC D34010WYK あたりに ハイパーバイザーをぶち込んで集約しようと考えていますが、 ストレージを集約する機器は別途、設けようと思っています。

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 そのために NAS4Free を今、試しているのですが、 困ったことに今冬、まとめて購入したハードディスクを CentOS をインストールした Shuttle X27D につないで、 Ext4 でフォーマットしてしまい、 これをそのまま NAS4Free をインストールした機器に そのまま持ってくることができません。
# Ext3 にしておけば、持ってこれたのに…新しい物好きがあだになりました (> <)

 現在、X27D につないでいるストレージの総実容量は 6TB もあり、 このために、一旦これに匹敵する容量のストレージを、 新ストレージサーバー側に用意しなければならなくなり、 まずはストレージサーバーからと思っていたのですが、 これに合わせて複数の HDD をつなぐための HDD ケースや HDD も用意しなければならなくなりした。

 ストレージサーバー本体についても悩みが深い。。。
 最初は安価な DN2820FYKH を使って…と考えたのですが、 まずメモリスロットが 1 スロットしかないために、 初回にある程度の容量のメモリーを買っておかないと増設するすべがなく、 おまけに外付けでストレージをつなぐしかないのですが USB 3.0 のポートはわずかに 1 ポートしかありません。  将来のこと考えてそこそこ拡張性と思うと NUC より、 Mini-ITX サイズの PC を新規に組んだ方が十分な数の USB 3.0 ポートと、 うまくすれば eSATA ポートもついているかもしれません。  今、実験的に NAS4Free をインストールして使っている デル Inspiron HD に、 ひとまず引っ越し用ストレージを追加して安定してくれるようなら、 Windows XP のサポート終了も迫っていますし、技術的興味もこちらが上回るので、 D34010WYK を買ってプラットフォーム集約を先に始めるか…
 いや、使えるメモリーが 1.5GB しかない Inspiron HD で RAID-Z を本格的に動かし始めるのは少々怖いですし、 やはり相応なメモリーを積んだ NUC か Mini-ITX の PC を先に用意するか… ただ今、猛烈に思案中です。。。