再度、 make.sh を起動します。
# cd /usr/local/nas4free # svn/build/make.shmake.sh を起動して最初のメニューで 「 2 - Compile NAS4FREE from Scratch. 」を選び、 次のメニューで今度は「 3 - Build/Install the Kernel. 」を選びます。
すると「 NAS4Free - Build/Install Kernel 」というダイアログ(下図)が表示されますので、 prebuild と build を選択して OK を選びます。
次に表示される「 NAS4Free - Kernel Patches 」はデフォルトのまま、 OK を選ぶと、コンパイルがスタートします。 あとは待つばかり…
コンパイルが終了してから make.sh を終了させると /usr/local/nas4free/work 以下に待望の kernel.gz が!! (T-T)
これを NAS4Free を仕込んだ USB メモリーの boot/kernel ディレクトリ以下( NAS4Free が起動したときの /cf/boot/kernel ディレクトリ以下)の kernel.gz と入れ替えます。
すでにうちには FreeBSD をインストールした 東芝 dynabook UX がありましたので、 これに NAS4Free を仕込んだ USB メモリーを接続し マウントして置き換えました。
そして GB-BXCE-2955 に 作業の終わった USB メモリーを接続して起動…感動です。 ちゃんとネットワークインターフェイスを認識して起動しました! ついに…ついにやりました!! p(T-T)q
長かった。。。ここまでの道のり。。。
と言うことで、やっと我が家で元気に稼働を始めました > GIGABYTE GB-BXCE-2955