さて、Intel D34010WYK が 初期不良もなくハードウェアとして準備できたところで、 VMware vSphere Hypervisor の インストーラーの準備にかかります。
ほんと、上記のドキュメントのまんま。なんのトラブルもなくできました。
# 今回は v5.5 update 1 を素直に使用しました。
- VMware-VMvisor-Installer-5.5.0.update01-1623387.x86_64.iso
- VMware-viclient-all-5.5.0-1618071.exe
- net-e1000e-2.3.2.x86_64.vib (ネットワークインターフェイスのドライバ)
- sata-xahci-1.10-1.x86_64.vib ( SATA のドライバ)
virten.net 「 ESXi 5.x Installation on Intel NUC fails with “ No Network Adapters ”」
あとは VMware Front Experience から 最新版の ESXi-Customizer (今回は使用したものは v2.7.2 )をダウンロードしてきて、 ESXi-Customizer で先述したネットワークインターフェイスと SATA のドライバを もとの VMware vSphere Hypervisor の ISO イメージの中に入れ込みます。
# 組み込むドライバが二つあるので、二度、 ISO イメージを作る必要があります。
## 置き換えてもいいかどうかとか聞いてきますが基本、「 Yes 」でおっけー (^^)b
最後に出来上がったカスタマイズされた ISO イメージを UNetbootin で USB メモリーに書き込めば、 仕込み終了。
すべて Windows 端末(当方は 7 を使用しました)でできます。
あとは D34010WYK に仕込みの終わった USB メモリーを挿して、 起動時に F10 を押して USB メモリーから起動してやれば、 インストーラーがスタートします。
インストールも簡単なのですが、長くなったのでまた次回 (^^)/