ただオペレーティングシステム側の問題は、個人で簡単に解決できるものではないので、 ひとまずアップデートを待つとして、他にパフォーマンスアップできる手はないかといろいろ調べてみたのですが、 Read 用の二次キャッシュ (L2ARC) と Write 用ログ領域 (ZIL/ZFS Intent Log) を SSD 上に置くことでパフォーマンスが上がる可能性を知りました。
また先般、長らく予備のデスクトップに使っていた Windows 7 Professional の ライセンスも、 ESXi (VMware vSphere Hypervisor) 上に用意した 仮想マシン上にインストールし、 普段使いにはほとんどまったく問題のないパフォーマンスを発揮しているのですが、 唯一、ファイル I/O が連続したり、大きなファイルをコピーしたりするとパフォーマンス劣化が激しいのです。
しかし、このようなファイルトランザクションが頻発ような場合にも、 SSD 上に L2ARC/ZIL を待避するという手段は有効と言う情報も見つけました。
加えて、NAS4Free の Embedded 版を使っているもので、 初期状態で Swap が設定されておらず、過去二度ほどメモリーが不足して停まったことがあるので、 これも Swap 領域を SSD 上に用意することで解消できそうです。
うん!これだな (^^)b
もうすぐクレジットカードでものを買っても払いが冬のボーナス後になる時期なので、 近々、このパワーアップ計画を発動しようと思っています。