今回、
Windows 7 をクリーンインストールするにあたって、
決してドタバタする気があったわけではなく (_ _;>
Windows 7 の機能を使って、バックアップも取って望みました。
Windows 7 のコントロールパネルから
「バックアップの作成」で使えるあのバックアップです d(^^;
もともとうちのデスクトップのローカルのハードディスクは、
HDD 二発で RAID 1 (ミラーリング)を組んでいたので、
同じことが書いてある HDD が二台あるようなもんで、
これをハードディスクリーダーでつなぎ込めばキット読めるはず…と思っていたのですが、
実際やると、なぜか読めるディレクトリと読めないディレクトリが出てきて、
結局、
Windows 7 の「バックアップの作成」が
役に立ったというお話。
Windows 7 の「バックアップの作成」で、
バックアップの保存に使った USB 接続した別の HDD の中身をのぞいてみると、
WindowsImageBackup フォルダがあって、その下にコンピュータ名のフォルダがあって、
さらにその下に「 Backup 20YY-MM-DD ?????? 」
( YY-MM-DD は日付、 ??????? も半角数字です)というフォルダができていて、
それ以下に拡張子が .vhd となっているファイルが
いくつか存在します(しているはずです)。
この VHD(Virtual Hard Disk) ファイルは、パーティションイメージそのものを
一つのファイルにしたもので、仮想化アプリケーションで使う
仮想ハードディスクの形式です。
Windows 7 ではこの VHD ファイルを
ドライブとしてマウントして使用することができます。
これもコントロールパネルの管理ツールの中にある
「コンピュータの管理」を起動して「ディスクの管理」を選んで起動したところで、
メニューの「操作」から「 VHD の接続」を選んで、
VHD ファイルを選択するとドライブとしてマウントされます。
これを使えば、読めないファイルやディレクトリはありませんでした
(<注: 全部試したわけではありません)
便利 (^^)b
Windows 7 付属のツールと思って甘く見てたな…
今後、Windows 環境をリフレッシュするときは活用しよう ^^