Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Feb 29, 2016 at 23:15

Raspberry Pi 3 の登場で再び再燃するか!?

「 無線通信機能を搭載した『 Raspberry Pi 3 Model B 』」 ~ Cortex-A53 搭載で前モデルから 50% 性能向上、64bit 対応 ( PC Watch より)

 長らく話題にあげていないですが、 決して飽きたわけではなく (^^; 、Raspberry Pi 2 は 今でも便利に(ごくたまに)使っています (^^;A  ただ Raspberry Pi 2 を使っていて、 一つは無理くり導入した Fedora 21 Xfce spin が 腐ってしまったので再度環境を作り直すことと、 もう一つ、まじめに OpenELEC を 使って環境を作り込みたいのと、どちらに力を入れて遊ぶかを悩んで、 もう一個 Raspberry Pi 2 が欲しいなぁ… と思案しているところで、私事でドタバタが始まって、そのまんまになっていました。

 あれから時が経って、ずいぶん Raspberry Pi 2Fedora も導入しやすくなっているみたいで、 3 がでるなら、これを買ってやりたいことをこつこつもう一度やってみようかと思っています。

 無線 LAN などの無線通信機能が充実したことが、今回の 3 の目玉の一つになっているらしいので、 3 を買ったら、こちらに OpenELEC を 入れて環境を作り込んでみたいなぁ…と妄想しています。
# 個人的にはギガイーサーに対応して欲しかったですが… 特に記載がないところから推察するに、おそらく 100Base でしょう。

 技適の関係で、実際に日本で手に入りやすくなるのはもう少し先のようで、 個人的にまだばたばたしているのでちょうどいいかと、楽しみにしています。

Ellinikonblue.com Weblog 「 Raspberry Pi 2 をもう一個買おうか迷ってます」
Posted on Feb 24, 2016 at 23:29

DMM Mobile って結局、どうなの?

 DMM Mobile の SIM を、 ASUS ZenPad 8.0 Z380KL (以下、 ZenPad 8.0 )に挿入して、使い始めましたがおおむね満足しています。  実は DMM Mobile 回線を契約したといっても、 データ SIM プランで容量も 1GB しか契約しておらず、 ZenPad 8.0 では セルフスタンバイ問題(アンテナピクト問題)が発生する(らしい)ために、 SMS オプションをつけましたが、それでも月額は税込 801 円で済んでいます。
Image:Computer/20150827ZenPad8.jpg
 たった 1GB ぽっちで足りるのか?といわれると、個人的な用途としては十分足りています。 というか、この 1GB をあまり使っていません (^^;

 DMM Mobile には、Andorid/iOS 向けに 専用のアプリケーションが配布されていて、これを使うと、現在の通信利用容量がわかるだけではなく、 追加チャージや、高速通信の ON/OFF が即座にできるようになっています。
 この高速通信の切り替えができるところが肝で、 高速通信 OFF にしていると まったく 容量が減っていきません。

 要はライトプランと同じ使い方をしていて、1GB の高速通信容量は本当にいざというときにしか使っておらず、 契約してからまだ 200MB も使っていません。
 しかも、通常、DMM Mobile の ライトプランだと、3 日で 360MB を超えると通信制限がかかるはずなのですが、 この 1GB ぽっきりを契約しているおかげか、結構な量のデータをやりとりした日が何日かありますが、 通信制限まで行き着いたことがありません。

 ただ普段、たった 200Kbps の速度で十分かといわれると、 それは使い方によります (^^;A
 昨今の LTE や WiMAX の通信スピードになれきっている感覚で、 調べ物等をするためにばんばんウェブページを見るなどの用途には明らかにしんどいですが、 あらかじめ開きっぱなしにしているブラウザのページを更新したり、 メールやスケジュールの確認、それらのデータがバックグラウンドで同期するための通信程度であれば、 特に不自由はありません。
 なにせ、それでも我慢しきれなくなれば、アプリですぐに高速に切り替えられるので、 それより ZenPad 8.0 単体で、 外でも軽いメールやスケジュールの確認や滞りなくできるようになったことの恩恵の方が大きいです。

 まだ半月も使っていませんが、 DMM Mobile には大変満足していて、 ドコモ の月額利用料をもっとなんとか減らせないか、 次はそちらの方に思考が向き始めています ^O^
Posted on Feb 20, 2016 at 19:48

Xperia Z3 Compact の Marshmallow 行き決定!なんですが…

「 ドコモ、 Android 6.0 へのバージョンアップ予定製品リスト公表」ケータイ Watch より)

 KitKat(Android 4.4) が入った ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G (以下、 Z3 Compact )を購入して、 それが購入してさほど間を置かず、Lollipop(Android 5.0) になり、 今また Marshmallow(Android 6.0) にアップデート出来るようになることが決まり、 うれしい限りなのですが、今回、 ドコモ から 発表されたバージョンアップ予定製品リストには、案の定、 Xperia Z2 シリーズはありません。

 予想していたことなんですが、やっぱりかという落胆感は正直、あります。 ワールドワイドでは Z2 シリーズも Marshmallow にアップデートされる予定であると 耳にしているのでなおさらです。
 また次の Android N の世代では間違いなく Z3 Compact が切られる番だとも思うからです。
Image:Network/20150530XperiaZ3Compact.jpg
 そもそもにして、日本の大手キャリアはワールドワイドで言うところのプレミアム機がラインナップの大半を占め、 これをユーザーに勧める傾向にあって、これらは一括で買うと、そこそこ使える PC 並の価格が設定されていますが、 同じコンピュータ機器で実質 2 年で製品寿命が終わる製品など、 日本のキャリアが販売している Android スマートフォンの他に聞いたことがありません。
 一方で、同じ国で売っているスマートフォンでも、 iPhone のバージョンアップに関しては、 キャリア側がコントロールできないので、少なくても(今のところ) 4 年は 最新の環境を使っていられます。

 二年縛りがあるからこそ、高価なスマートフォンでも安価に手に入るんだから、 悪いことばかりではないなどとのたまった某キャリア幹部がいらしたそうですが、 そもそもにしてそんな高価な端末製品を二年で償却しなければならなくなるようなサポートをしている側が 言うセリフではありません。

 一方で、そんな状況を自分たちで作り出しておいて、「 Android 端末はなぜ売れない?」 「端末出荷台数はなぜ減っていく?」とか振りだけでなく、真剣に考えているのだとしたら、 めでたい話です。
 それでもって「土管屋には成り下がらん!」とか「アプリケーションサービスを収益の柱に…」とか、 ソフトウェアのサポートもできない(やらない)輩が何を言っている?って感じで、 最近の携帯業界は失笑の種が増えるばかりです。

「 『グーグルが Xperia に追いついた』ソニー製スマホの Android 6.0 アプデは控え目に」Engadget 日本版 より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 祝!ドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G の Lollipop 行き決定!!」
Posted on Feb 15, 2016 at 20:07

なぜ DMM Mobile を選んだのか?

 SIM フリーのタブレットである ASUS ZenPad 8.0 Z380KL (以下、 ZenPad 8.0 )に、 DMM Mobile の回線を新たに契約して、 単体で LTE 通信が可能になりました。  今回、MVNO を契約するにあたって、アンドロイドラバー を 熟読して、さらに自力でもいろいろ散々調べた結果、最後まで選択肢として残った事業者は、 でした。

 この選択肢から最終的には、以下の二点のポイントで DMM Mobile に決めました。
  • 通信速度の高速・低速をその場で切り替えられるアプリケーションがある (ここで日本通信と FREETEL が脱落)
  • バースト通信機能がある ( 楽天 Mobile が脱落)
 正直、最初はおかわり SIM を第一候補に考えていたのですが、どれくらい使うともしれない状況で、 通信量が MAX に達する( 5GB 税抜 1,500 円)まで節約する手段がないというのは、 さすがに手が出しづらく、ほぼ同じ理由で FREETEL にも 手を出しませんでした。

 最後、楽天 MobileDMM Mobile の比較で、 ネットでの通信品質の評価と、高速通信 OFF の状態でも大量データパケットのやりとりが始まった瞬間だけ 高速通信モード相当の速度が出るバースト転送機能がないより、あった方がいいに決まっていると言うことで、 DMM Mobile に決めました。  ま、机上の検討は念入りにしたつもりでも、通信サービスなんて実際、 使ってみなければわからない部分はどうしてもあるので、 自分が使ってみた DMM Mobile の 使い心地は、次回、まとめてご報告したいと思います ^^ Ellinikonblue.com Weblog 「 DMM Mobile 始めました ^^ 」
Posted on Feb 11, 2016 at 18:03

DMM Mobile 始めました ^^

 HP Pavilion x2 10 を買うと決めたくらいから、 これを外出したときに使うにあたって、スマートフォンでテザリングを多用していると、 きっと今の Xi パケ・ホーダイ ライト( 3GB/月)では足りなくなるだろうな…と 不安視していました。  実際に、昨年末 12 月は残り 2 日くらい前に 3GB をオーバーし、 テザリングで使う分には致し方ないのですが、 スマートフォン本体を使う分にも不便を感じました。

 だからといって、すでに ドコモ では 旧プランを提供していませんし、このためだけに新料金プランに移行して、 大容量のパケットパックを契約するには、経済性が悪すぎます。

 そもそも Pavilion x2 10 を 外で使っていてネットワークが必要になるのは、ほぼメールとウェブだけの話で、 短時間で大量のデータのやりとりに使うことはありません。頻度が高いだけです。

 そういう思考を巡らせているときに、昨年、オーストラリアに行ったときに、 ASUS ZenPad 8.0 Z380KL に (以下、ZenPad 8.0 ) 現地の SIM を差して、ルーターとして運用したとき、非常に使い勝手がよかったことが頭をよぎりました。
Image:Network/20150916inAustralia.jpg
 ZenPad 8.0 はタブレットですから、スマートフォンと比較して 十分にバッテリー容量がありますし、おまけに SIM フリー端末です。
 また今回の要求は、ほぼデータ通信一点ですから、MVNO の SIM で足りない分はカバーしようか? と考えました。 幸い MVNO の場合、初期手数料はかかりますが、短期間で経済性が悪いと判断してやめるにしても、 MNO のように手切れ金を要求されません。
 ということで早速、試してみることにしました。 選んだ MVNO は DMM Mobile です。

 さすがに今、MVNO はサービス合戦になっているところでもあり、 手続き等に手間取ることもなく、思い立って申し込んでわずか 3 日で手元に SIM が届きました。 じっくり味見をしてみようと思います ^^
Posted on Feb 07, 2016 at 22:29

HP Pavilion x2 10 、あのあと実は…

 年末に購入した HP Pavilion x2 10 ですが、 購入当初からスリープから起きずにリセットがかかる現象に悩み続け、 HP のサポートに相談したところ、 「一度、工場出荷状態に戻して欲しい」と言うことだったので、 実際にファクトリーリセットの手順を踏んで、 Windows 10 のセットアップが始まったところで、 別の異変が…キーボードが効かん!タッチは当然、タッチパッドすら効かん! orz

 これでは、工場出荷状態に戻しての切り分けどころの騒ぎではないので、 なんとか Windows 10 のセットアップだけでも 終わらせることはできないものかと考えあぐねた結果、 Pavilion x2 10 の場合、 ディスプレイ側に USB ポートがあるので、ここに外付けの USB キーボードを繋げば… と考え、実際にやってみると入力できた!!…つけた外付けの USB キーボードではなく、 付属のキーボードで…ん!?っと思って、外付けの USB キーボードをはずしてみると、 付属のキーボードの入力も不能に…なんでやねん!!! orz

 さらに新しい不具合を発見してしまい、ことの顛末を持って HP のサポートに泣きついたところ、 メーカー修理で引き取っていただけることになりました。

 年明け直後に引き取っていただいたのですが、その後、 2 週間音沙汰なく、 どうなったかと問い合わせてみると「今日パーツが届いたので、二、三日中には出荷できると思います」と言われ、 そっからさらに 1 週間音沙汰なく、再度問い合わせてみると「昨日出荷しました」という そば屋対応の末、やっと戻ってきました (^^;A
Image:Computer/20151207HPPavilionx2-10.jpg
 修理内容はシステムボードの全交換、初期不良だったで間違いないでしょう。
 さぁ今度こそ、使えるようにセットアップするぞ!と意気込んで、 電源を投入してみると、いきなり Windows 10 が 立ち上がり、ユーザー名には燦然と「 hp 」の文字が…
 修理後テストするのはいいけど、ちゃんと工場出荷状態に戻してから、 返却しようよ… orz

 そんなすったもんだがあり、ファクトリーリセットを再び実施して、 セットアップ時にもキーボードが効くことも確認し、実際、 Windows 10 のセットアップも 問題なく終了、その後、今までのことは嘘だったかのように快調に動作しています。

 やっとこの子 (Pavilion x2 10) を まともに評価してあげられそうです (_ _;>
Posted on Feb 02, 2016 at 20:55

Amazon プライムはものすごいサービスになってきた!

「 Amazon 、プライム会員向け『プライム・フォト』 写真専用の容量無制限ストレージ」ITmedia より)

 年額 3,900 円のサービスだと言うことを念頭に置いてお読み下さい。

 従来から Amazon.co.jp でも、 Amazon Cloud Drive と言うサービスはあって、ここに無料で 5GB までは データを保存することができましたが、今回の「プライム・フォト」の場合、 一般的な画像フォーマットのデータであれば、 RAW 画像ですら 容量無制限 で保存しておくことができます。
「劣化なし」でです。

 このサービスだけで、年額 3,900 円というのは微妙かもしれません ( Cloud Drive の容量を増やす場合は有料)が、 Amazon プライムの場合、Prime Music で 100 万曲以上の楽曲が聞き放題にもなります。
 今話題のサブスクリプション型の音楽聞き放題サービスの一つですが、 そもそも楽曲数が違いすぎるので、一概には比較できませんが、 例えば Apple Music の場合、これが「月額」 980 円。

 これだけではなく、「プライム・ビデオ」もあります。
 これも日本にも上陸して話題になった Netflix が ありますが、これも「月額」で 650 円から。

 この上、毎月 1 冊好きなタイトルを読める Kindle オーナーライブラリもあり、 これだけのサービスが年額 3,900 円で、入っておけば、 Amazon.co.jp の お急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題となれば…もう一個くらい、 惹きの強いサービスが加われば、契約してまうかも…と、思う今日この頃です ^^;A