Ubuntu 16.04 を 使っていたときにやれていた、やりたいことは 18.04 でできているので、 不具合というわけではないですが、ちょっと気になる症状が出て、それをなんとか解消できたので、 メモっておきます。

1. ebtables のアップデートがエラーになる
 最初からそうだったかは、記憶が定かではないのですが、 apt を使ってアップデート行うと、ebtables のアップデートの際、エラーが出るのようになりました。
 下記の記事を参考におまじないを唱えると、解消しました。 Ubuntu 18.04 on WSL で ebtable のアップデートがエラーになる備忘録  そもそもにして ebtables が何をしているのか、このおまじないは何をやっているのかまで、 見きれてないのですが、その後大きな問題もなくアップでとできているので、由としています。

2. gem update で openssl がエラーになる
 18.04 で ruby をインストールするとくっついてくるネイティブエクステンションに openssl があるのですが、これがアップデートしようとすると、コンパイルできずにアップデート出来ません。
 これは
# sudo apt install libssl-dev
 として libssl-dev パッケージをインストールすると解消します。 以前、ffi でもエラーが出たときがあって、そのときは同様に
# sudo apt install libffi-dev
 として libffi-dev をインストールしてやればエラーはでなくなりました。 付属でくっついてくるなら、コンパイルで必要ならライブラリも依存パッケージとして、 インストールしといて欲しい…と思わなくはないです (_ _;A
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