そりゃそうだ (^O^)
本来の技術的な原因やその対策、そもそもバッテリがなぜ燃えるのか、 バッテリを燃やさないためにはどんな対策がメーカー側、 ユーザー側で行なえるのかなどを論じるよりも、ネタとして使われている。 他にも PLAYSTATION 3 の欧州での出荷が遅れるという発表に絡んで、 青紫レーザーダイオードの量産遅れとバッテリ問題を関連付けたり、 VAIO シリーズの新製品の紹介でバッテリ問題を枕詞に使うなどは、 一般消費者がネタとして扱うならともかく、 大手マスコミの煽り方としてはあまりに品がない。マスコミ相手に品性を論じること自体、 馬の耳に念仏だと思いますけど。。。 特に日本のマスコミの場合は(すべてがそうとは言いませんが)、 殴られているやつを見つけたら、一緒になって足腰立たなくなるまで殴りつけるか、 傷口に塩を塗りに行くか、 同じような殴られ方をしているやつを捜すというのが基本ですから…
それに日本ではマスコミは、いろいろな意味でもっとも IT 化が 遅れている業界の一つですから、 技術的なことを取り上げて下手な墓穴も掘りたくなりでしょうし。
ソニー の肩を持つ気はないですが、 確かに気の毒に思うこともあります。 ただ対応が後手々々になった責任が ソニー に あることもたしかですから、 気の毒ですがマスコミが飽きるまでぐっと我慢ですね。 泣き寝入りみたいでいやでしょうけど。