「 『ポケットに本棚を』。ソニー『 Reader 』発表」 - 30 万台/シェア 50% へ。「 2 千万の読書好きのために」
「 ソニー、電子書籍端末『 Reader 』を 12 月 10 日発売」 -電子書籍本格展開へ。 5 型は 2 万円、 6 型は音楽対応
「 ソニーの電子書籍端末『 Reader Touch 』を試す」 -優れたハードウェアと Store への期待。 MP3/AAC 再生も
(以上、AV Watch より)
「 ソニー、 KDDI など 4 社、電子書籍配信の『株式会社ブックリスタ』事業会社化」INTERNET Watch より)

 予告通り ソニー から電子書籍端末 「 Reader 」 を はじめとする電子出版ソリューションの発表がありました。
 待望の…と言いたいところですが、 個人的には ソニー 端末を待っていたわけではありません。 ただこの発表で「次」を予感できることができ、ちょっと高揚感を感じています。  先に発表された シャープ GALAPAGOS といい、 今回の ソニー の発表といい、 遅々として立ち上がらなかった日本の電子書籍市場が 急に立ち上がってきたような気がしないでしょうか?
 むろん、iPad の登場が火をつけた側面もあるでしょう。
 ただこのどたばた感、日本では立ち上がらないのではないかというあきらめにも似た消失感を覆す感じ、 数年前に一度経験したことがないですか? そう iTunes Store が 登場した とき のあの感じ。。。

 いよいよ日本にも来るか?世界一の電子書籍ソリューション…そんな予感がしませんか?