「 ASUS 、Atom/8.9 型液晶を搭載した『 Eee PC 901-X 』を国内発売」
Hothot レビュー 「 ASUSTeK Computer 『 Eee PC 901-X 』~ Atom N270 搭載の新モデル」
「 ASUS 、国内向け『 Eee PC 901 』の発表会を開催」
(以上、 PC Watch より)

 予想を上回る人気を見せるネットブック。 その火付け役ともなった Eee PC 、その真の第二世代 (と言うか日本では純粋に第二世代でいいですね f^^; ) Eee PC 901-X の国内販売が始まりました。  CPU が Atom N270 となり 1GB のメインメモリ、 SSD の容量も 4GB から 12GB と大幅増量ながら、 パフォーマンス的にはあまり大きく期待しない方がいいようですが、 Atom 効果かバッテリ駆動時間が大きく改善されていることが、 個人的には大きな注目点です。
 残念ながら液晶ディスプレイの大型化なども手伝って、 重量が 1kg を超えてしまっていることが残念なことでしょうか。 この重量だと価格の問題をさておくと、 日本製の 2 スピンドル機との競合になってしまいます。
 贅沢を言えば、Ubuntu など インストールしたときもすぽんと入るくせのないハードにして欲しかったところ。

 さて昨今、残念ながら日本製はまだ発表されていませんが、 Eee PC をはじめとして、 MSI の Wind Notebook U100 や HP2133 Mini-Note PC とネットブックは花盛り。 まだアナウンスされていませんが、DellInspiron mini も非常に注目度は高いようです。
 ですが、ここまで出そろってくると、 個人的には SSD より大容量な HDD を搭載する製品の方がいいなぁと思うくらいで、 スペック的には似たり寄ったりということも必然的に浮き彫りになってきました。
 ここ一年くらいをスパンとしてノート PC を新調したいと思っていて、 同じ 1kg 前後なら 2 スピンドル機がやっぱりいいなぁとも思っているので
「やっぱり本気でモバイルするなら日本製だよね」
といわせてくれるくらいの Centrino 2 プラットフォームの新製品、 これから年末に向けて待ってます (^^)

 やっぱり割り切ってネットブックか?とならないようがんばってください。 強敵ですよ>日本のメーカー 様