マイクロソフト から Office 2013 が発売されましたが、 これを無償アップグレードで手に入れようと、 年末に 2010 を買ったときに、Wedge Touch Mouse 付きの 特別パッケージがあって、反射的にこちらの方をポチりました (^^;A  この格安で手に入った Wedge Touch Mouse 、 自宅のデスクトップは ロジクール 製品で 固められている上に、Bluetooth マウスと言うこともあって、 MacBook Air で使い始めました。

 まず、誤解のないよう最初に行っておきますが、 デザイン先行のイメージが強い Wedge Touch Mouse ですが、 思った以上に使いよいです。
 コンパクトですし、タッチスクロールに関しても本体材質の違いからか、 タッチマウス M600 よりはずっと操作しやすいです。

 ただ MacBook Air で使ったのがまずかった orz

 タッチパッドなるポインティングデバイスは個人的にあまり好きではないのですが、 MacBook Air のタッチパッドはできすぎ。
 むろんタッチパッドなので、ドットレベルでの作業をこなすのはとても無理ですが、 それ以外では、オペレーティングシステムでサポートするジェスチャーオペレーションと相まって、 Wedge Touch Mouse のようなシンプルなマウスでは、 このタッチパッドで得られる操作性を凌駕できません。

 おまけに Wedge Touch Mouse は Bluetooth で接続するので、 電池消耗を押さえるために放っておくとすぐ接続が切れ、復帰にも時間がかかります。

 もし MacBook Air にマウスをつけるなら、 あきらめて USB の口を一つ生け贄にするかして、 パフォーマンスマウス M950 のような多機能マウスを つなぐ方がいいでしょう。

 ロジクールマイクロソフト の製品には、 Mac 向けでなくても多機能な Bluetooth 接続のマウスはありません。
 それがコンパクトかつ省電力であれば、ここ、マーケット的に「穴」だと思うな…

 個人的には、次こそは素直に Magic Mouse を 試してみようかと思っています (^^;
Apple Magic Mouse MB829J/A
( Apple(アップル) )
「 マイクロソフト、より使いやすくなった新しい Office 製品群をついに発売」窓の杜 より)