さて、とうとう手に入れました Intel SSD 330(60GB) (リテール版)、開封して取り付けです。  デスクトップへの取り付けなので、ひとまず開封後、マウント金具を取り付け、 3.5 インチ(シャドウ)ベイに固定しました。
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 また、うちでは HDD はもともと SerialATA(SATA) 3Gbps 対応ポートに取り付けており、 今回、 SSD は 6Gbps 対応ポートに取り付けています。
 ASUS P8H77-M PRO は、 H77 チップセットから延びる 6Gbps に対応する SATA のポートが 2 ポートしかありません。 SSD のパフォーマンスをフルに発揮し、Intel Rapid Start Technology/Smart Response Technology を 利用するにはできるだけ広帯域の、かつチップセット直結のポートに接続する必要があります。

 さて、いよいよ起動です。
 まず BIOS 設定画面を起動して、 Intel Rapid Start Technology を「有効」にします。
 P8H77-M PRO の場合、 アドバンスドモードで「詳細」の「サウスブリッジ」以下にあります。 いくつか設定項目が表示されますが、ひとまず「有効」にだけしておけば OK のようです。

 うちでは RAID1 でミラーリングしている HDD でシステムは稼働しているので、 すでに SATA の設定は「 RAID 」になっていましたが、 Intel Smart Response Technology(ISRT) を有効にするためには、 SATA の設定は「 RAID 」にしておく必要があります。
# 「 AHCI 」とかでインストールしてしまっている場合の対処方法などはあるようですが、 ここでは割愛します。

 ここで、つないだ SSD がちゃんと認識されているかも確認しておきましょう。
 以上の作業、確認が終了したら BIOS の設定を保存して再起動します。

 ひとまず、これまで稼働していた Windows 7 も無事起動。 OS 側からも増設した SSD はしっかり認識されているようです d(^O^;

 それでは、まずは手始めに Intel Rapid Start Technology から設定していきましょうか (^^)b

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