Android 、 Windows に続いて、今度は Chrome OS にも HDMI スティックタイプの Chromebit が登場するそうです。
これまでのものと違って「バッテリー内蔵」ってところが、目新しいところですかね。
マウスコンピューター の m-Stick にも次々とバリエーションモデルが出ますし、 いよいよ今年の CES で Intel が発表した Compute Stick もいよいよ日本市場に登場するようです。
確かに HDMI に差すだけで、その TV なりディスプレイなりが、 コンピュータデバイスとして動くのですから、 おもしろいガジェットではあるのですが、 一般的に売るにはもうちょっとハードウェアとしてこなれないと…と言う気がします。
電源は USB 給電でも TV の USB からはしんどい。 周辺機器を繋ぐための USB は一個だけで、しかも 2.0 。 LAN は無線オンリーで、キーボードを繋ごうにも USB を塞ぎたくなければ Bluetooth を使わざる得ない…とどめはストレージの容量が多くて 64GB 。
ちょっと一般の人が便利に使いこなすには、 いろんな意味でストイック過ぎるかな。
そのあたりも技術の進歩が解決すれば、 このフォームファクターが当たり前になる日が来る…のかな? ^^
「 マウス、スティック型 PC のファン付きモデル」 ( PC Watch より)
「 Intel がスティック型 PC を国内販売、 Windows 8.1 モデルのほか Linux モデルも」 ( INTERNET Watch より)
Ellinikonblue.com Weblog 「 CES 2015 で発表された Intel Compute Stick 」