今、自宅で NAS4Free をインストールして使っている GIGABYTE GB-BXCE-2955 に、 万が一のことがあった場合、その代替機として、先般、 Intel NUC5CPYH に 目をつけたところだったのですが、 ASRock からも NUC(Next Unit of Computing) フォームファクタ準拠のベアボーンキット 「 Beebox 」の国内販売がアナウンスされました。
8 月上旬以降順次発売されます。
この ASRock の Beebox は、 ファンレスで Celeron N3000(2 コア /1.04GHz ~ 2.08GHz) を搭載した Beebox N3000 と、 Celeron N3150(4 コア /1.6GHz ~ 2.08GHz) を搭載した Beebox N3150 の二種類があり、 本体色もそれぞれ白と黒の二種類があります。
また USB 3.0 のポートを 4 基も備えていて、 しかもそのうち 1 基ははやりの Type-C 、 Gigabit Ethernet/IEEE802.11ac 対応で Beebox N3000 の 税別店頭予想価格は衝撃の 16,980 円前後!
これに対して先般、話題にした Intel NUC5CPYH は Celeron N3050(2 コア/ 1.6GHz 〜 2.16GHz) 搭載で実売 2 万円前後、 ファンを搭載していることもあり、 NAS4Free を 24 時間常時動かすなら ファンレスで、しかも安価な Beebox N3000 は非常に魅力。
ただ、 Braswell 搭載 NUC の中では最も非力な Celeron なので、 ZFS でガンガン動かすならこのあたりが考えどころ。。。 メモリーを十分に積めば大丈夫のような気はしますけど…
# ちなみに GB-BXCE-2955 が搭載する Haswell 版 Celeron 2955U は 2 コアで 1.4GHz (バーストなし)
ひとまず、GB-BXCE-2955 に万が一のことがあったときの代替機の 安パイは Intel NUC5CPYH で。
ファンレス必須なら ASRock Beebox N3000 。 いくら Atom とはいえパフォーマンス至上主義というなら Beebox N3150 かな?
ま、悩めるほど選択肢が増えると言うことはいいことです。個人的には安心感も倍増です (^^)b
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