個人的に端末エミュレータとは TeraTerm のことで、 しかも毎日使うソフトではないので、何も不便を感じていませんでした。
しかし、TeraTerm 自体、Windows 3.1 時代からのソフトウェアで、 Windows XP 時代にあって、インターフェイスの古めかしさや SSH 接続なども拡張機能として別途インストールしなければならないなど、 あら探しをすれば不満がないことはありません。 かといって、 Putty など、代替のソフトウェアに積極的に移行しようという気にもなりませんでした。
日経 Linux 5 月号で 紹介されていたこの Poderosa も、 TeraTerm の 代替となりうるオープンソースのソフトウェアで、これから多くなってくるだろう SSH2 接続や UTF-8 へ対応していたこともあって、 SE の端くれとして、これはちょっと試してみようと言う気になりました。
まだβと言うことなんで、もう少々様子を見て、また試してみたいと思います。