先般、メインのデスクトップに新規でマザーボードと CPU を購入して パワーアップを図り 、 そのために Vista を改めてインストールし直したのですが、 その際、これまでには見られなかった新しい症状(無論、トラブルです orz )が見られるようになりました。
 その症状とは「スクリーンセーバーが起動しない」というものです。
 当然、スクリーンセイバーが起動しませんので、 XP よりインテリジェントになっているはずの Vista 自慢の省電力機能が一切機能しません。困ったもんです。

 で、早速、 Google さん に 「 Vista スクリーンセーバーが起動しない」と聞いてみると、 環境によって Windows Update に出現する 「 Microsoft - Other Hardware - HID Non-User input Data filter 」を インストールすると改善するよう。。。 原因は USB デバイス、特に無線マウスなどを使っていると、 電池の残量を確認するためにやりとりする信号を、ユーザの入力と勘違いして、 省電力機能が動作しないのだそう。
 確かにマウスは、マイクロソフト の 無線マウス Natural Laser Mouse 6000 を使用していますが、 再インストールする前は何ともなかったような気がする…  どんなタスクも蹴散らすほどのハイパワーマシンを使用しているわけではないのですが、 地球環境保護が叫ばれる昨今、結構無視できないトラブルかと思うので、 Vista をお使いの方で、 上記のような症状でお悩みの方は、対処していただくのがよろしいかと (^^;>
# 実際、 HID Non-User input Data filter と IntelliPoint をインストール後、症状は改善しました。