「
Microsoft 、次期クライアント OS の正式名称を『 Windows 7 』に決定」
( PC Watch より)
Vista に代わり、
Microsoft が開発している
次期クライアント向けオペレーティングシステム (OS) の名称が、
「 Windows 7 」に決まったそうです。
で?
世間が言うほど、Vista がひどい OS だとは思っていません。
少なくとも OS として XP より劣っているとは思えません。
非があるとすれば OS としての機能ではなく、ゴテゴテに装飾されたシェルの方です。
しかし、一般の人から見れば、この豪華絢爛なシェルに代表される
付属アプリケーションも Vista の一部であって、
今の評価は Microsoft は
甘んじて受けてしかるべきでしょう。
そもそもにして、OS が進化することによって、
ハードウェアのイノベーションを起こそうなどという気概は、
すでに今の時代、傲慢だということです。
ハードウェアやアプリケーションの進化、そしてその普及の邪魔にならないように
「縁の下の力持ち」であること、それが OS というソフトウェアに求められる
唯一の要求条件であると思うのは私だけでしょうか?
Windows 7 …その名の通りシンプルで使いやすいものになるといいなぁ。。。
このニュースを聞いて、思うことは唯一これだけです。
Posted on Oct 16, 2008 at 23:39