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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Nov 18, 2016 at 22:30

Touch Bar なんていらない!

 MacBook Pro(Late 2016) 買いました!
 待ちに待ってやっと発表された新しい MacBook Pro と すでに発売されていた新しい MacBook とは、散々どちらがいいかと悩みましたが、 MacBook Pro にすると決めたあと、 意外に Touch Bar 付きのモデルを待って買うか、 Touch Bar なしのモデルを買うかはほぼ即決でした。
Image:Computer/20161107NewMacBookPro.jpg
 Touch Bar 付きのモデルは CPU 性能も良く、Thunderbolt のポート数も倍なのですが、 メモリの容量は同じだったので、 CPU のパワーに関しては Skylake なので下位モデルでも十分と思っていましたし、 これまで MacBook Air(Mid 2011) を使ってきた経験上、 自分の使い方ではそれほど拡張性を Mac に求めないと思ったので気にしませんでした。

 では Touch Bar は?

 言葉を選んで言うと「今はいらない」、歯に衣着せずに言うと 「ただの見た目が派手なファンクションキーに成り下がる」と思ったからです。

 それはなぜか?
 Touch Bar の利用をアプリケーション側の実装に任せてしまったからです。
 おそらく Apple 謹製の アプリケーションは頑張って見た目派手な機能を実装してくるでしょう。 Apple に近しい、アプリケーションベンダーなどでは、 採用してくるかもしれません。
 ただ今現時点で見えるのはそこまでです。

 将来的に見て Touch Bar は必要なデバイス、マンマシンインターフェイスになり得るか? と考えると、これは相当に難しいと思います。

 昨今、アプリケーション開発ではマルチデバイスで動作する、 極端なものだと Mac でも Windows でも Linux ですら表面的には同じ機能を提供するアプリケーション、 例えブラウザでも Google Chrome のようなものが もてはやされますし、おそらく今後、どんなマシンを使っても同じフィーリングで使える アプリケーションの開発というのが主流になってくるでしょう。もう既にそうなっているかもしれません。
 この流れの中で、決してメジャーとは言えない Mac の、しかも、現時点では一部の機種のみに実装された インターフェイスを、果たして開発者がサポートしようと思うでしょうか?
 少なくとも自分が開発する立場なら「後回し」でしょう。

 もっと単純な話、個人的に Mac では Google ChromeFirefox 、 かな漢字変換は ATOK を、 テキストエディタは Atom を使っていますし、 メディア再生で VLC などを ごくまれに使うくらいで…少なくともこれらのアプリケーションが、 Touch Bar で明日いきなり世界が変ることはないのです。

 なんと言っても特別なアプリケーションが動いていない状態では、 ファンクションキーに加えてボリュームなどを表示する 見栄えが派手なファンクションキーにしかなっていないように思われます。
 日常から使わないマンマシンインターフェイスが世界を変えることはない。 これは Microsoft の Surface Studio と同時に発表された Surface Dial にも同じことが言えます。

 今時のマウスには当然のようにあるスクロールホイール… あんな単純とも思えるインタフェースがなぜ世界を変えたのか、 それはアプリケーションにその実装を任せるだけでなく、オペレーティングシステムそのもの、 スクロールという日常的な機能に割り当てたからだと思っています。

 たぶん当面、一般の人にとって、 Touch Bar は目を楽しませる以上のことはできないでしょう。 少なくとも今すぐ、 3 万円ものコストを払って手に入れるべきデバイスではありません。
 だから Touch Bar は次の Mac を買う機会でいいかな ^^;A この結論に至るまで時間はかかりませんでした。

 ただなぁ… Touch ID は全機種搭載でよかったのではないでしょうか? > Apple さま
Posted on Nov 07, 2016 at 22:48

MacBook Air から MacBook Pro にアップグレード!

Image:Computer/20161107NewMacBookPro.jpg
 新しい MacBook Pro(Late 2016) を買ってきました!

 とりあえず、散々使い込んだ MacBook Air(Mid 2011) は箱もしっかり残していたので、 初期化して、こちらも使い古した Nexus7(2012) (こちらも箱あり完動品)と合わせて売っ払って、 なんと 40,000 円強の資金を獲得し、Touch Bar なしの MacBook Pro 13 インチ SSD 256GB モデル(要は 148,800 円のモデル)を買ってきました。

 Nexus7 は WiFi にしか対応しておらず、そのため自宅でしか使わないのに、 カバーも装備して保護フィルムまでつけていたので、満額の 6,000 円で引き取ってもらえましたが、 MacBook Air の方は、キーボードのキートップが、 使いすぎでキートップの刻印が消えかかっているところもあった上に、 少々「てかり」がでていたことと、やはり充電アダプタが使いすぎでいたんでいたために、 1 割強減額されましたが、それでも 4 万円弱の買取額になり、 また ソフマップ でそのまま購入したために、 10% の増額もあり、結局、 2 万円安くなった 新しい MacBook の定価より安い価格で 新しい MacBook Pro を手に入れることができました (^^)b
 やはり値引率が低く、かつまた中古品でも高く値が付く Mac を売るのも買うのも、 ソフマップ! アフィリエイトではありません w 心底そう思いました (^^)b

 いろいろなレビューを事前に読んでいて、一番気になっていた MacBook Pro のキーボードですが、 売り払う前の在庫確認の際に、実機で確認して触った瞬間、問題ないと思ったら、 あとは購入まで待ち時間だけの問題でした ^^
 ひとまず色はスペースグレーを買いました。理由はこれも単純。 MacBook Air に色の選択肢はなかったもので、とにかく違う方と言うことで (^^;

 いいです> MacBook Pro
 なにせ、Sandy Bridge (第二)世代の MacBook Air から いきなり Skylake (第六)世代の MacBook Pro への ジャンプアップですし、メモリもいきなり倍増の 8GB 、 そして、なんと言っても、Retina ディスプレイ搭載機種ははじめてですから、 快適でないはずがありません (^^)
 まだ使い始めて数日ですので、詳細は後日、 改めてネタにすることとさせていただきます m(_ _)m

「 ファンクションキーがマルチタッチディスプレイの Touch Bar へと刷新された新 MacBook Pro」 ~ Touch ID にも対応。13 インチは MacBook Air より薄く、小さく ( PC Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 148,800 円(税抜)の価値」
Posted on Nov 03, 2016 at 23:25

148,800 円(税抜)の価値

「 ファンクションキーがマルチタッチディスプレイの Touch Bar へと刷新された新 MacBook Pro」 ~ Touch ID にも対応。13 インチは MacBook Air より薄く、小さく ( PC Watch より)
「 新 MacBook Pro は日本でも本日発売、Touch Bar 搭載で 17 万 8800 円から」Engadget 日本版 より)

 ついにというか、やっとというか MacoBook Pro の新モデル Late 2016 が発表され、 一部のモデルは日本でも販売が始まりました。

 うちの MacBook Air (Mid 2011) は満充電でも全力で使うと 2 時間バッテリーが持たない 既に死に体なので、春先からどうしようといろいろ考えていたのですが、 やっぱり MacBook シリーズで買い換えようと心に決め、ずっと買い時を待っていました。

 一時、新しい MacBook(Early 2016) の購入を真剣に考えたのですが、 春先から「もうすぐ」と噂に飛び交っていた MacBook Pro の 2016 モデルを見てから…と 往生際悪く待っていたら、気がついたらなんとこの Late 2016 になってしまいました orz  ただこの Touch Bar という新しいファンクションも追加された MacBook Pro ですが、 ひとまずこの Touch Bar なしのモデルであれば、 148,800 円(税別)、 新しい MacBook と同じ値段という、非常に悩ましい値付けとなっていました。

 どちらかというと非力ですが軽量小型でファンレスな 新しい MacBook か、 強パワー 13 インチと画面も大きい MacBook Pro か…と悩みましたが、 Touch Bar なしの 13 インチモデルの MacBook Pro を購入しようと心に決めました。

 持ち歩くときにより軽い方が便利がいいだろうとも思ったのですが、 今使っているのが 13 インチの MacBook Air で、一時、 新しい MacBook の実機を見に行ったとき、 やっぱり画面サイズは 13 インチあった方が使い勝手はいいだろうなと思っていたこと、 今の MacBook Air の置き換えとなると、どうしてもリビングなどでの利用時間が最も長い端末になりそうなこと、 そして何よりこれまでの 13 インチモデルより小さく、またもちろんパワフルであり、 MacBook Air でも持ち歩くことが苦になるほどではなかったので、MacBook Pro に決めました。

 ただなぁ… 新しい MacBook が 2 万円も安くなったと聞いたときは、 さすがに心がかなり揺れましたけど…決めました。もう揺らぎません (^^;A

 ではなんで、Touch Bar はいらないのか?…これは結構早く決断できたのですが、 その理由は別ネタにします。
 もちろんごく単純明快な理由として「早く欲しいから」ということはもちろんありますけど ^^

 と言うわけで、近々買いに行ってきます (^^)v

「 アップルが Mac 既存機種を大幅値下げ、12 インチ MacBook や iMac は 2 万円前後安価に。 米国での価格と逆転」Engadget 日本版 より)
Posted on Jun 09, 2015 at 22:51

WWDC 2015 基調講演に我思う

「 3 つの OS の順当な更新を発表、落ち着いた WWDC 基調講演」 ~久しぶりの One more thing ……は音楽聴き放題サービスのアナウンス ( PC Watch より)

 iPhone も所持していませんし、 Apple Watch には相変わらずまったく興味がわかないもので、 iOS 9 も、ましてや watchOS 2 にもまったく造詣も興味もないので コメントは控えさせていただきます m(_ _)m

 今秋のリリースが予告された Mac 製品向け OS X El Capitan は、 その名となっている El Capitan がヨセミテ国立公園内にある一枚岩のことらしく、 それが体を表すように、主には現 OS X 10.10 Yosemite の ブラッシュアップバージョンとしての側面が強そうです。

 確かにスクリーンの分割機能や Metal for Mac の実装は目立つ改良ですが、 目新しいところはなく、個人的には最適化が進んで早くなるところにしか興味を持てませんでした。

 El Capitan の話にしてもそうですが、 iPhone も今年は 6s(?) の年ですので、ソフトウェアも含めて全体的に大きなジャンプアップはなく、 ブラッシュアップがメインの年なのでしょう。
 ま、毎年毎年、花火を上げるのも Apple 様も大変でしょうし。。。

 One More Things... としてもったいつけられた割には、 情報が事前にダダ漏れだった Apple Music に関しては、日本で始まってからネタにしたいと思いますので、 今回はパス…

 あとは…っと。。。
 蛇足ですが、そういえば去年の WWDC でエディ・キュー上級副社長がおっしゃってた 「私が Apple での 25 年間に見てきた中で最高の製品をリリースする」 とおっしゃっていた製品はなんだったのでしょうね?
 新しい MacBook がでたのは年が明けてからでしたし。。。 一年経っても個人的には謎のままです w 「 Apple のストリーミング音楽配信『 Apple Music 』は 6 月 30 日開始。 月額 9.99 ドル」AV Watch より)

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「 WWDC 2014: iOS 8 に我思う」
「 WWDC 2014: Mac OS X Yosemite と Swift に我思う」
Posted on Mar 11, 2015 at 20:18

Spring Forward スペシャルイベント、個人的な注目はもちろん新型 MacBook

「 Apple 、“ノートブックを再発明した”新『 MacBook 』」 ~ 13.1mm で 920g の史上最薄最軽量、 Core M 搭載でファンレス ( PC Watch より)

 Retina 化された解像度 2,304x1,440 ドットの 12 インチの IPS 液晶を搭載しながら、 薄さ 13.1mm で、しかもファンレスで、重さなんと 920g !
 本体色も iPhone 6と同じ ゴールド、スペースグレイを加えた三色展開。
「ノートブックを再発明した」と銘打たれた新型 MacBook 。

 はっきり言って今回の Apple の Spring Forward スペシャルイベントで発表された製品で、 個人的に一番心躍ったのは、間違いなくこの新型 MacBook です。

 こちらの方は Apple Watch と違って、 CPU に Core M 、8GB メモリーに 256GB SSD を搭載した最安モデルが 148,800 円(税別)とは 納得のお値段です (^^)b

 ただし…拡張ポートが USB 3.1 とはいえ Type C のコネクターたった1個って… しかも充電もディスプレイ出力も兼ねるんですよねぇ…いくら何でも潔すぎ… orz

 確かに普段使いでは、 今使っている MacBook Air でも 周辺機器を繋ぎ込む必然性はほとんど感じませんが、唯一、マウスだけは…

 おまけにコネクターが Type C オンリーってことは、 今、市中に出回っている 2.4GHz 帯を使う無線マウスって一切使えないってことですよね… orz
 MacBook Air のタッチパッドの操作性を再現できた(と思っている)、 愛用の ロジクール ワイヤレス ゲーミングマウス G602 も 当然だめなわけです。
 G602 を購入したときも探したんですけど、 Bluetooth 接続の多機能マウスってないんですよね… orz  この新型 MacBook を買うなら、 別売りの USB-C Digital AV Multiport アダプタ(税別 9,500 円)は必須だな… もしくは市中に Type C ポートに刺さるか Bluetooth 接続の多機能無線マウスが登場するのが先か…
 ま、いずれにしても現在使用中の MacBook Air には今年もう一年はがんばってもらうつもりなので、 じっくり構えまえることしかしないんですけど… (^^;A
# 作りの変わったタッチパッド&キーボードに関しては、実際に自分で触ってからと言うことで、 今のところノーコメントとしておきます d(^^;

「 12 インチ新 MacBook 対 MacBook Air 11/13、Pro 13 仕様比較チャート」
「 USB-C だけの新 MacBook 、HDMI / VGA マルチポートアダプタは 9500 円。 USB-A も追加」
(以上、 Engadget 日本版 より)

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「 Spring Forward スペシャルイベント、まずは注目の Apple Watch 」
「 MacBook Air で使う Logicool G602 Wireless Gaming Mouse 」
Posted on Jan 08, 2015 at 23:44

Time Machine でのバックアップを早く終わらせるこつ

「 Yosemite Time Machine が遅い」Apple サポートコミュニティ より)

 NAS4Free を導入し、 これを Time Machine サーバーとしても機能させて、 うちの MacBook Air のバックアップを取るようにしています。

 ただ初めてバックアップする際は、フルバックアップになるので結構時間がかかります。 実際、初めてバックアップしたときは軽く 5 時間くらいかかりましたし、ただひたすらじっと待ちました。

 しかし、使い続けていると、 最初のフルバックアップ以降は差分バックアップになるのですが、 そのうち「今あるバックアップが不安だから、再度フルバックアップ取りません?」 (<すみません、こんなにラフではありません。 きっちりしたメッセージを覚えてません m(_ _)m )と言われます。
 まぁたまにはということでフルバックアップを始めるとまた何時間もかかります。

 つい最近、 Mac OS X 10.10 Yosemite に来たためかもしれませんが、 「そろそろフルバックアップしません?」と言うメッセージが出て、 フルバックしてみると…お、終わらん orz

 さすがに今回は時間がかかりすぎて、バックアップを中断させて、 調べましたバックアップを早く終わらせる「こつ」。
 そのこつとは…
  • ウィルス対策ソフトが常駐している場合は終了させる。
    どうもバックアップを作成する際、 Time Machine サーバー上のバックアップファイルをチェックする際も、 いちいちウィルスチェックしているようで、常駐しているウィルス対策ソフトを終了させるだけで、 ずいぶん早くなります
  • 「フルバックアップしますか?」と聞かれてもすぐに「はい」しない。 (確か)「次回のタイミング行う」ような選択肢があったはずなので、これを選ぶ。
     特にアップデート直後などは、バックアップの準備が整って、 Time Machine の環境設定画面で「オプション」が選択できるようになるまでは最低限待つ
 特にうちでは レンドマイクロ ウィルスバスター を 使用していますが、これを一旦終了させるだけで劇的に早くなりました。
# それでも二、三時間は楽にかかりますが…

 他にも、できるだけ立ち上げているアプリケーション(特にタブを開きまくっているブラウザなど)は 終了させておくと、メモリーが空くせいか早くなる(ような気がします)。

 フルバックアップを促されるメッセージの内容などうろ覚えの超いい加減なドキュメントなので、 「こつ」と言うところにしておきます。

 次、そそのかされたタイミングで、自分でもしっかり確認して、 まともなエントリ書きます。。。お約束はできませんが… m(_ _)m

Ellinikonblue.com Weblog 「 NAS4Free で Time Machine サーバーを実現する」
Posted on Dec 23, 2014 at 11:57

Mac OS X 10.10 Yosemite にやってきました

 この 12 月の飛び石連休、 22 日を休みにしたために優雅に四連休… と思ったのですが、うちのバックエンド環境、 特に GIGABYTE GB-BXCE-2955 に インストールした NAS4Free が v9.3.0.2 系へアップグレードしてから非常に調子が悪い (> <)
 rev1213 へアップグレードしたのが引き金かと、最初は疑っていたのですが、 どうもそもそも 9.3 系がまだ不安定なよう…な気がする。。。まだ切り分けられてません orz

 ということで、なにかとうさんが溜まったので、 気分転換に Yosemite(Mac OS 10.10.1) に来てみました ^^
Image:Computer/20141221Yosemite.jpg
 ダウンロードと実際のインストールに結構時間がかかりましたが、 ほんと1時間程度で、アップグレードよりそれが終わってからの Time Machine によるバックアップの方がよっぽど時間がかかりました (^^;

 すでに Yosemite は最初のアップデートが配信されているくらいなので、 事前にしっかり下調べはしていて、 10.9 Mavericks にアップグレードした時もそうでしたが、 Yosemite にアップグレードすると POPFile が 問題を起こすらしいことは知っていたので、 これは Yosemite をインストール後、すぐにバージョンアップ。

 また Parallels Desktop も最新版の 10 でないと動かないことも知っていましたが、 当面、宿泊が伴う遠出をする予定がないので、これは気にしないことにしました。
 バージョンアップ後、怖いもの見たさで起動してみましたが、 Parallels Desktop 8 でも、 仮想環境にインストールした Windows 7 は起動はしました。 が、正常に動作しているかは確認していません。少なくとも動作中に一度、サウンドデバイスが異音を発しましたし、 Windows Update をかけようとしたら失敗しました。 明らかにネットワークインターフェイスのパフォーマンスが落ちてるような気がします。
 本気で使うときは Parallels Desktop をアップグレードしたほうがよさそうです。

 これ以外はさすがに Yosemite がリリースされてから時間も経っているおかげで、 普通に使えています。

 Yosemite に来てみて、フラットなデザインになった事よりも、 画面の配色が少しポップになった事と、デフォルトのフォントが変わった(?)感じがして、 最初は新鮮味というか違和感を感じましたが、ほぼ1日で慣れました (^O^;
 まだ MacBook Air を使い始めて三年弱の若輩者なので、 過去のインターフェイスにこだわりもないですし、 逆に iPhone ユーザーではないので、新機能の恩恵が今ひとつ感じられないと一長一短です。
 なんとなくですが全体的に、ちょっと軽くなったような気がしますが、気のせいかもしれません (^O^;A

 まぁ三年も前のハードウェアで最新の環境が使えるだけでも… と、皮肉交じりに感謝しておくことにします。。。
 Yosemite いいとこだぁ… w

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「 OS X Yosemite 初のバージョンアップ 10.10.1 リリース!」
「 NAS4Free 9.3.0.2.1190 へアップグレード」
Posted on Dec 19, 2014 at 21:47

Mac で使うテキストエディター選手交代!

 MacBook Air を使い始めてから、 mi や Fraise もインストールして使ってみましたが、 来年の三月で使い始めて丸三年となる今、 v2.0 になってさらに使いやすくなったこともあって、結局、 CotEditor ほぼ一本でテキストを書きたくっています。

 Windows でも相変わらず、 Mery ほぼ一本で、 多機能なエディターより、個人的な嗜好が質実剛健なエディターに偏っています。

 とは言っても、 HTML/CSS をいじるときや最近だと Markdown ドキュメントを書くときなど、 もうちょっと機能があった方が便利なんだろうなと思うときが今でもあります。

 そんな中、ちょっと前から気になっていた Atom100SHIKI の中の人が恋に落ちたという話を目にして、 MacBook Air の SSD の肥やしになっていたものをざっと消してから、 インストールしてみました。
Image:Computer/20141216MacTextEditorAtom.jpg
 ついでに前々から気になっていた Brackets もインストールしてみました。
Image:Computer/20141216MacTextEditorBrackets.jpg
 Atom の方は、 メニューも日本語化されておらず、使い込むようになるにはまだまだかなとは思いますが、 Markdown ドキュメントのプレビュー機能は便利です。
 Markdown ドキュメントを作るときはこれを積極的に使っていこうと思います。

 一方で、 Brackets はメニューも日本語化されており、 Sass で CSS をクリエイトするようになって、 最近は Compass も使い始めたりしているので、 ディレクトリを開くとそこがプロジェクトとして見えるこれはもうすでにかなり便利。
 ホームページいじりのときに常用するために、 Windows でも導入せねば…と 思うくらい今、ときめいています (*^^*)

 どちらもプラグインとかはまだ導入していないので、 ほんと使い込むのはまだまだこれからという感じですが、 久々の環境変化にちょっとドキドキしています (^^) IDEA*IDEA 「 恋に落ちてしまったので『 Atom 入門 (全 12 回)』をドットインストールに追加しました」

「 GitHub 、テキストエディター『 Atom 』の Windows 版を公開」
「 Adobe 、オープンソースの Web 開発向けテキストエディター『 Brackets 』 v1.0 をリリース」
(以上、 窓の杜 より)
イマドキの IDE 事情
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (1) 」
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (2) 」
「 Github 製の次世代テキストエディタ Atom をチェック! (3) 」
(以上、 マイナビニュース より)
Posted on Nov 18, 2014 at 21:58

OS X Yosemite 初のバージョンアップ 10.10.1 リリース!

「 OS X Yosemite 初のアップデート『 10.10.1 』で Wi-Fi 信頼性など多数の改善」ITmedia より)

 うちの MacBook Air は未だに 10.9 Mavericks でがんばっていて、 また iPhone ユーザーでもないので、 iPhone 連携が強化された Yosemite に そんなに強い「惹き」はないんですよね。。。 f^^;

 おまけに前回、 Mavericks にバージョンアップした際、 POPFile が動かなくなり、 Samba (CIFS) 経由でのファイル共有での スループットが落ちたりと、結構、いろいろありました (_ _;

 調べてみると、 POPFile は今回もバージョンアップが必要なようで、 また事前に今使っているバージョンの Parallels Desktop は Yosemite では使えないことを告知いただいています。  まぁいろいろ情報もあふれてきたし、このたび 10.10.1 にもなったし、 そろそろ行くか! Yosemite へ!!。。。とゆるりと考え始めています f^^;

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「 来たぞ! Mac OS X 10.9 Mavericks!! 」
「 Mac OS X 10.9 Mavericks にしてファイル共有が遅くなった人いませんか?」
Posted on Jun 12, 2014 at 23:28

WWDC 2014: Mac OS X Yosemite と Swift に我思う

 個人的には iPhone は持ってませんが、 MacBook Air は持っているので、 どちらかというと気になるのは、 iOS 8 より次期 Mac OS X Yosemite の方。

 Mavericks と同じく無償でバージョンアップできるというのはうれしい話ですし、 デザイン的な部分は見てみないとわかりませんが、 少なくとも今の iOS 7 のデザインは個人的にはきらいではありません。

 そういう表面的なことではなく、フィロソフィーというか、 Apple は 本当に iPhone と Mac をシームレスに連携することは考えても、 それぞれまったく別のデバイスとして考えているのだなぁと感じます。

 タッチオペレーションを Mac に持ち込まないこともそうですが、 Microsoft がユニバーサルアプリ (Universal Windows Apps) と称して、 異なるデバイスでのプラットフォーム同一化を実現しようとしていることとは まったく対照的です。

 個人的には Apple の考え方が正しいと思っていて、 これは Surface というキーボードありきの ハードウェアを提供する Microsoft に対して、 Apple は絶対に純正のキーボードを iPad 向けに用意しないというところにも表れています。

 高い入力効率を求める、つまり物理キーボードやマウスなどを必要とするユーザーは、 スマートフォンから PC まで大小すべてのクライアントコンピューティングデバイスを 利用するユーザーの中では今や少数派なのです。
 この事実を Apple は正確に把握しているように思えます。  だとすると複数のデバイスがそれ各々独自の機能を持ちながら、 それらがシームレスに連携することに注力している方向性は非常に納得ができます。

 たとえがうまくないかもしれませんが、 フォークとナイフは別のデバイスですがシームレスに連携すればより効率的に食事ができるわけです。 これを一つに…と考えた人はこれまでもいたのでしょうが、 それはうまくないと言うことは歴史が証明しています。
 それよりは PC は PC 、タブレットはタブレット、スマートフォンはスマートフォンとして連携して、 ユーザーが必要な分だけよりおいしくテクノロジーを使いこなせるようになった方がよいのではないかと思うわけです。

 えーっと、最後に「 Swift 」について。。。
 言語仕様に目を通し訳ではないのであれですが、 今更、プログラムのための新言語って本当に必要ですか? > Apple

 以上。今年の WWDC のニュースを一通り読んで感じたことをつれづれと… しかも二回も…失礼しました m(_ _)m