そこでまずは日本語化します。
セットアップが終わって、ログインしたらターミナルを開いて、 最初にプレインストールされているパッケージを一通りアップデートします。
# SSH でログインして root ユーザーに切り替えて作業を行う場合、 以下の例における sudo コマンドは必要ありません
# sudo yum update次に日本語に必要なフォントなどをインストールします。
# sudo yum groupinstall japanese-support # sudo yum install fonts-japanese最後にシステムのロケールを日本語へ、キーマップを日本語キーボードに切り替えます。
# sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 # sudo localectl set-keymap jp106以上の作業が終わったら、一度、再起動して、 GUI ログイン画面の右上のロケール設定を「日本語」に切り替えてログインすれば、 日本語での表示、日本語キーボードの設定になっているはずです。
できあがりはこんな感じ ^^ 上図を見て気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、 Fedora を動かした上に xrdp をインストールして、 Windows や Mac から RDP(Remote Desktop Protocol) で操作できるようにしました。
次回はこの話と、そもそも Fedora ぶち込んで 何をしようとしているかというところも少々具体的に、そろそろネタにしたいと思っています ^^