「 東京ゲームショウ 2006 ・基調講演、久夛良木健 SCEI 代表取締役社長兼 CEO 『プレイステーション』が創り出す夢……いま始まる」
「 久夛良木健氏講演で『 PS3 』 20GB 版の新価格を 49,980 円と発表 20GB 版に HDMI 端子搭載を公言。全機種搭載へ!!」
「 任天堂、新型ゲーム機『 Wii 』 12 月 2 日発売決定。価格は 25,000 円」
「 マイクロソフト、『 Xbox 360 コアシステム』を日本でも 11 月より発売  期間限定『発売記念パック』には『 PGR3 』と『 N3 』を同梱」
(以上、 GAME Watch より)

 24 日まで幕張メッセでは、恒例の 東京ゲームショー 2006 が開かれ、 プラットフォームメーカー、パブリッシャーとも年末商戦に向け着々と 戦力をそろえているという印象です。
 絶対の性能を持つ プレイステーション 3 が 下位機種を 49,980 円とし、横綱相撲に向けて万全という感じ。
PLAYSTATION 3(20GB)【メーカー生産終了】
( ソニー・コンピュータエンタテインメント )
¥36,580
 対して(シェア的な問題はおいといて、次世代機として) 迎え撃つ立場の Xbox360 は、 HDD なしの安価なコアシステムを準備し、日本向けのコンテンツのてこ入れを行う模様。
Xbox 360(通常版)【メーカー生産終了】
( マイクロソフト )
¥13,800
 そして最後の最後にベールを脱いだ Wii は、コンパクトなボディ、特徴的な操作系、 過去資産をネットワークで配信する充実したコンテンツなどを用意して 25,000 円と魅力的な価格を提示しました。
Wii【メーカー生産終了】
( 任天堂 )
¥2,948
 個人的にはやはり プレイステーション 3 に注目していますが、 Xbox360 の電源アダプタの「でかさ」にどん引きしたので、 ハイパワーな CPU 「 Cell 」を搭載する プレイステーション 3 もどうなるか?大変気になるところです。 なんとなくですが、各ニュースサイトのレポートを見ても、 電源アダプタが写っている写真がないところをみると、どん引きまで行かなくとも、 ちょっと引いてしまうサイズではないかと勘ぐっています。
 コンテンツだけをみれば、 Wii だけでなく、 Xbox360 も十分魅力的なんですが、 Xbox360 は買うなら第二世代以降のハードをみてみたいと思いますし、 Wii は基本性能が他の二機種と比べると見劣るだけに、 現状のコンテンツの充実度だけで判断すると後々痛い目に遭いそうな気がします。

 でも結局どれか買ってるような気がしますけどね (^-^;>
 まぁなにせ年末商戦が今から楽しみです。