iPod touch 4G が到着してから、
はや二週間以上たちました。
MP3 に変換してライブラリーにしている全楽曲約 4,000 曲を転送しても、
まだその半分も消費していないという容量は、
これまで新しい CD を購入するたび古い楽曲を手動で消し、
話題になるアプリケーションがあっても、音楽を持ち歩くことを優先にしてきたため、
指をくわえていることしかできなかった
たった 16GB しかない貧相な初代
iPod touch オーナーだった身分としては
幸せな限りです (^^)
iOS4.1 というのも初体験で、これでいろいろと噂のある 4.2 にも
間違いなくアップグレードできます。
このおかげなのか何なのか、
iPod touch 4G は
とにかく動きがきびきびしていて、一挙手一投足に迷いがない感じ。
A4 プロセッサの恩恵がおそらく大きいのでしょうが、マルチタスクにしても
TwitBird で
タイムラインを更新すると聴いている音楽が途切れるなどということももちろんありません。
なんかすごい低いレベルに期待をおいていたように聞こえるでしょうが、
それ故満足度は非常に高いです。
なんせ前に買った
iPod touch より
値段が安くてこのパフォーマンスなんですから
満足しないはずがありません。
不満がないかというと、細かいところなんですが
iPod touch 4G では
スリープに入ってもどうも WiFi が切れていないようで、
ネットワーク接続に使っている
Pocket WiFi のバッテリーが
うっかりすると気がついたときにはすっからかん。
このおかげで本体のバッテリーも駆動時間は延びているはずなのに
その恩恵が全く享受できている気がしないのが、唯一の不満でしょうか?
第二世代や第三世代の
iPod touch を
使っている人にはどうかとは思いますが、
少なくとも初代
iPod touch を使っている人には
十分な満足感を得られる製品だと思います。