「
『スマートフォン、出遅れているのは事実』 KDDI 小野寺社長」
( ITmedia より)
とうとう認めちゃったって感じですね。
結果論になりますが、ソフトバンク が
iPhone を穫った時点で、
マーケティングの観点から現状をできるだけ正確に把握し、
スマートフォンをコンシューマーに展開する可能性について検討すべきで、
少なくとも「スマートフォンは流行るとは限らない」とか大見栄だか強がりだかよくわからない
ネガティブキャンペーン的な行動にでたのは愚策であったと言わざる得ないでしょう。
みんながみんな、暇つぶしの道具としての携帯電話で満足するはずがないと、
道具としての携帯電話として様々な市場があるはずだと、
冷静にならずともすぐにわかったはずです。
少なくとも 3G 時代の雌雄は決した感があるので LTE 時代に向けて、
これ以上負けを大きくしないよう先行投資をするという
今以上に難しい舵取りが要求されるでしょう。
au ユーザーとしてはもうこれ以上、
ドコモ や
ソフトバンク の端末を
うらやましく思いながら指をくわえて見てるのは
3G 時代で終わりにしてほしいと心底思います。
Posted on Feb 01, 2010 at 00:12