「 ソニー Xperia J1 Compact 発表、 So-net の SIM セット販売。 4.3 インチ防水防塵、 20MP カメラ、おサイフケータイ対応」Engadget 日本版 より)

「 イオンスマホにソニーの Xperia と京セラ端末が登場」
「 富士通の SIM フリースマホ『 ARROWS M01 』、大手家電量販店でも販売」
「 日本通信× VAIO から『 VAIO Phone 』、 5 万 1000 円で」
(以上、 ケータイ Watch より)

 5 月から SIM ロック解除が義務化を前にして、 日本国内でも MVNO による SIM 販売の話題だけではなく、 いよいよ端末の方も、国内メーカーによる動きが活発化しています。

 動きが速かったのは イオンリテール で 話題の VAIO Phone や ソニー の Xperia J1 Compact 、 京セラ 端末も用意します。
 以前に イオンリテール から 販売されていた 富士通 製 ARROWS M01 は単体販売に踏み切ります。

 よく売れているのでしょうね。
 こんな活況を感じると、これから「スマホブーム第二章が始まる…」なんて気もしてきます ^^

 ただね。。。
 VAIO Phone はデザインはともかく性能的に名前負けしているような気がしますし、 Xperia J1 Compact って Android 5.0(Lollipop) へのバージョンアップアナウンスの聞こえてこない Xperia A2 がベース。
 ARROWS M01 に至っては…(以下、自粛 m(_ _)m )

 注目する点もないことはないんです。
 VAIO Phone は最初から Lollipop が入っていたり、 おサイフケータイにも対応を謳った SIM フリー端末って Xperia J1 Compact が 初めてのような気がします。

 でもやっぱりね。。。
 スマホブーム第二章という商機が本当にあって、これに勝つつもりなら、 VAIO Phone のように Lollipop 入れて、 Xperia J1 Compact のようにおサイフケータイなど日本仕様も入れ込んで、 ARROWS M01 くらいの価格で出さないと。。。 海外メーカーが本気の SIM フリー端末を持ち込んできたとき勝てないっすよ。 たぶん。

 昨年、販売された ASUS ZenFone5 の 評判は悪くはなかったように思います。
 国内メーカーさんは後出しなんだから、まずはこのコストパフォーマンスは超えるとまではいかなくても、 迫ってこないと…  棚卸し品や海外で売ってるお手頃製品を適当に見繕って、おいしい汁を吸おうなんて考えてると、 スマホブーム第二章も海外組の圧勝…ってことになりかねませんよ > 国内メーカー 様

「 ASUS 、 SIM ロックフリースマホ『 ZenFone 5 』を国内で発売」
「 4.3インチ液晶のコンパクトスマホ『 Xperia A2 SO-04F 』」
(以上、 ケータイ Watch より)