当然、当初の目的であった Partition Image の 動作を確認することも出来ませんでした。
それならばと言うことで、実際に DVD 版を DVD-R に焼いて、 実機で Go! となったのですが、まずはメインのデスクトップ (AMD Athron XP 2800+/ VIA Apollo KT133) では ブートメニュー後にブラックアウト。 ならば MCE2005 PC (AMD Athron XP 2400+/ NVIDIA nForce2) で起動を試みると、ブートメニュー後にこちらは System Halt 。 負けるか!とノート PC (Panasonic Let's note W2) で… と、こちらも症状はデスクトップに同じ。。。 ならば CD 版をと思って焼こうとしてみると、640MB の CD-R には 容量不足で焼けない。。。あかん。。。 くじけそう。。。orz
ここでふと MCE2005 PC が Halt する前に出した Kernel の展開に失敗した旨のメッセージを思い出して、 初めて DVD 版の ISO イメージがおかしいかもしれないという 考えに及びました。
ダウンロードしたものが、実際配られているものと同一かどうかなど、 これまで疑ったことがなかった(おめでたい?)のですが、 MD5 のハッシュ値をチェックしてみることにしました。
しかしながら、Linux ならコマンドで出来ることは知っていたのですが、 Windows でどうするかと調べてみると wMD5sum というプログラムを発見。 チェックをかけてみると案の定、 KNOPPIX Japanese edition の サイトで配布されているものとは違うことが判明しました。
もう時間がかなり経過していたため、 普通に FTP サイトからダウンロード可能だったので、 こちらから即座にダウンロード。 一応 MD5 ハッシュ値をチェックして配布されているものと同一であることを確認、 DVD-R に再度焼いて、ノート PC で起動してみると何てことはない、 さくっと起動。
う~ん、 BitTorrent 経由の ダウンロードって、こういうことよく起こることなんでしょうか?
さて実際に起動してみた KNOPPIX 5.1.1 DVD 版ですが、以前に一度試したことのある KNOPPIX より 起動が軽快になっていて、非常に快適。 一時的に Linux の環境が必要なときはこれ一番です。 うちの Let's note でも起動できたというのも高ポイントでした。
# ちなみに Partition Image は CD 版/ DVD 版どちらでも使えました。
# HS-DH250GL で注文し直しました (^^)