昨年 12 月から社内の一大プロジェクトに巻き込まれ、
一雑兵はその荒波に翻弄され続け、それでも何とかぼろぼろになりながら、
流れ着く先が見え始めた 3 月、PC で黙々と残作業をしていたあるとき、
マウスを握ったときのことです。
「右肩が痛い」
肩こりでもなく、上腕二頭筋のあたりがつったような痛みが取れなくなり、
しかもその程度がだんだんひどくなってきたので、
とうとう鍼灸院に通い始めたのがゴールデンウィーク中。
それから週一で一ヶ月通ったのですが改善せず、
最後には「整形外科で見てもらった方がいい」と匙を投げられました。
「匙を投げる」というと言い方が悪いですが、これはやむをえない話で、
鍼灸や整体は保険が利くとは言え、レントゲンの撮影や薬の投与などの処置はできないためです。
仕方なく、最寄りのはやっている整形外科に行って
レントゲンを撮ってもらって診てもらってみると「椎間板がね。薄くなってる」のだそうです orz
ひらた~く言うと「首版の椎間板ヘルニア」で、
一般的には「頸椎症」という病気です。
腰のヘルニアと違って、脳から各部への神経が集中している首の異常によって引き起こされるため、
症状の出方は様々で、私のように患部にはほとんど痛みはないのに上腕部に痛みがでる以外にも、
ひどくなると指先や腕全体にしびれが残ったり、
頭痛や吐き気を引き起こしたりするかなり怖い病気です。
ここ最近、このブログ に限らず、
管理しているすべてのコンテンツで更新頻度が下がっているのは、これが原因です。
幸い症状は軽い(らしい)ので、外科手術を施さなくても、
リハビリで改善すると言われて、通い始めたのですが、
実は通い始めた頃(5月下旬)の症状はまだ序の口でこれから本当の地獄をみようとは、
このときは想像もしていませんでした。。。
Posted on Jul 05, 2008 at 22:46