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夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Jan 20, 2015 at 20:03

CES 2015 で発表された HP Stream Mini は国内でも販売決定!

「 日本 HP 、手のひらデスクトップ『 Stream Mini 』を国内販売」 ~ 18.5 型と 21.5 型の一体型も ( PC Watch より)

 今年の CES で発表されていた手のひらデスクトップ HP の Stream Mini が日本でも販売されます。
 えぇまた小さい PC の話です ^^;

 サイズはわずか 約 145 × 146 × 53mm (幅×奥行き×高さ)、重量もわずか約 600g 。
 スペック的にはうちの GIGABYTE GB-BXCE-2955 より ちょっと大きめで性能はほぼどっこいくらいですが、 Windows 8.1 with Bing とはいえ、 オペレーティングシステム込みの完動品が直販価格 27,400 円(税別)とはいい値づけですね。
# Stream Mini には 2.5 インチのシャドウベイがあるらしいので、 GB-BXCEH-2955 相当になるのかな?

 2 月上旬発売予定だそうです。

 すぐぱっと必要性を思いつかないですが、 安価な Windows クライアントが欲しくなったら、デスクトップならこの Stream mini か、 ノートなら先般、紹介した ASUSEeeBook X205TA がいいかなと思っています。
 いや、ほんといい時代になったものです ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 ASUS EeeBook X205TA いいなぁ 」
Posted on Jan 19, 2015 at 19:22

CES 2015 で発表された Intel Compute Stick

「 インテル、 HDMI 端子に挿す Windows 8.1 PC 『 Compute Stick 』発表。 89 ドルの Linux 版も用意」Engadget 日本版 より)

 年末は NAS4Free をアップグレードしてドタバタし、 年初はデスクトップの Windows 7 をクリーンインストールし直したためにドタバタし、 は!と思ったときには今年の International CES は終わってた感じです (^^;A

 とは言っても、最近、「日本での展開は未定」となっている商品を見ても心躍りませんし、 今年の CES も去年ほど話題が豊富ではなかったように思います。
# って、自分が集中して情報収集できていなかったと言うことにも問題の一端はありますが…

 ただそれでもいくつか気になった話はあって… えぇ小さい PC の話です ^^

 Intel 御自ら、 全般、 マウスコンピューター から発売されて人気を博している m-Stick MS-NH1 そっくりのフォームファクターの PC 「 Compute Stick 」を発表しました。

 個人的には m-Stick MS-NH1 が発表されたときにも言いましたが、 有線 LAN もなく、 USB ポートもたった一つで、おまけに 32GB しかストレージ領域がない。 とどめはまったく興味のない Windows 8.1 with Bing 搭載。
 確かに価格が安いことは魅力ですが、 Intel が発売するにしてはあまりにも、 m-Stick MS-NH1 の「(ぴー)くり」とも思える仕様の商品で、 ある意味、驚愕しました w

 Linux 版が用意されるところが唯一と言っていい差異ですが…にしてもなぁ… せめて USB ポートが 2 つ欲しかったところです。
 ま、なんにしても日本での展開についても話は見つけられませんでしたし、 今のところ、「残念!」と言っておきましょうか。。。

Ellinikonblue.com Weblog 「 マウスコンピューター m-Stick MS-NH1 :おもしろそうではある…が…」
mouse パソコン スティックPC MS-NH1-AMZN Win8.1/2GB/32GB
( マウスコンピューター )
¥8,980
Posted on Jan 18, 2015 at 20:34

Rumix2 で gem update できないときの対処法

 これも今回、ハードディスクを大容量なものに入れ替えて、 自宅のデスクトップ環境を再構築した際に出くわしたトラブルなのですが、 SassCompass を使うために、 以前から Windows 上での Ruby 実行環境として、 Rumix 2 をインストールしていました。
 これも再構築にともなってインストールし直したのですが、 まずは同梱されている gem をアップデートしようとしてみるとエラーが出ます。

 普段、 Ruby は使わないので、 エラーが出たその時点でお手上げです orz

 早速、Google さん に聞いてみると、 以前、購入していた Web 制作者のための Sass の教科書公式サポートサイト に行き着きました。
 そこには「 Gem の SSL エラーが出る場合の対処法」に関する追記があって、 要は gem コマンドのバージョンが古いと、サーバー証明書の関係で、 HTTPS でアップデートできないと言うことが起こるそうです。
# 細かいことを理解する気がないので、説明が雑になってます。すいません m(_ _)m

 端的には gem コマンドのバージョンが古いことが原因で、 これを HTTPS ではなく HTTP でアップデートすればいいとのこと。

 一旦、HTTP でアクセスできるようダウンロードサイトを追加するには、 Rumix 2 に同梱されている ckw を起動して、以下のコマンドを実行します。
gem source -a http://rubygems.org/
 それから以下のコマンドで gem をアップデート。
gem update --system
 それから一時的に追加したダウンロードサイトを以下のコマンドで削除。
gem source -r http://rubygems.org/
 ここまで行えばあとは普通に安心して、これまで通り gem ライブラリのアップデート、インストールが行えるようになります。

 これで Ruby 環境も復活! (^^)/
 ほぼこれでクリーンインストール前の環境まで戻ったような気がする。やっと快適になってきたぁ ^^ Ellinikonblue.com Weblog
「 Rumix2 で Windows にも Sass 環境を!」
「 Windows で Sass 環境を実現する Rumix2 をもっと便利に!」
Posted on Jan 17, 2015 at 11:15

diskpart.exe の使い方

「 Windows TIPS : diskpart コマンドでディスクのパーティションを操作する」
「 Windows TIPS : diskpart の clean コマンドでディスクの内容を消去する」
(以上、 @IT より)

 今回、自宅のデスクトップの再構築 ( Windows 7 のクリーンインストール)を 行ったときに、学んだことをもう一つ。

 それは diskpart.exe というコマンドの使い方。

 実はこのコマンド、以前にも Intel Rapid Start Technology を セットアップした際にも使用したコマンドなんですが、 そのときは調べた先に書いてあったことを忠実に実行して、 そのときたまたま diskpart と言う単語(コマンド)を使っただけ。。。と言うお話でした (_ _;>
Image:20130216beforeSSDPowerUp2.jpg
 今回、環境を再構築したとき、 当然ながら Intel Rapid Start Technology/Smart Response Technology(ISRT) のための SSD は、 これまで使っていたもの再利用するつもりだったのですが、 ISRT を有効にできずにすったもんだした過程で、 一度、SSD をきれいな状態に戻すにはどうしたらいいのかと思い悩んだ際、 以前は詠唱した呪文の一語としか思っていなかったこの diskpart ならひょっとすると… と思ったわけです。
 これが正解でした (^^)b

 まずは Intel Rapid Start Technology のための領域を SSD 上に確保するときのように、 コマンドプロンプトから「管理者として実行」します。
 それから diskpart を起動して以下のようにしてターゲットとなるディスクを選択します。
# その他の diskpart のコマンドは「 ? 」を入力すれば詳細な一覧が表示されます。
diskpart> list disk
(接続されているディスクがリストアップされます)
diskpart> select disk 0
diskpart> list partition
(選択したディスク上のパーティションがリストアップされます)
diskpart> clean
 上記はきれいな状態にする SSD がディスク 0 番で、 一度、念のため、そのディスク上のパーティションの一覧を表示して間違いないことを確認してから、 きれいにするときの例です。

 気をつけなければならないことは clean を実行したとき、 「ほんとにいいですか?」なんて丁寧には聞き直してくれないこと。 コマンドを入力してリターンキーを押すといきなり実行されます。待ったなしです (^^;
 何らかの手違いでディスクを間違って、システムディスクなんかを選択して clean してしまった日には、 (自分でやってないので定かではないですが)取り返しのつかない悲劇が起こる気がします (^^;;;;;

 このあと、 RAID の初期化処理が終了後、 無事、 ISRT も Intel Rapid Start Technology も以前と同じ要領で設定すれば使えるようになりました。

 ま、 diskpart.exe を使うこと自体、滅多にしないことですし。
 しかし、滅多にしない作業に関して学習効果は望めないのは自明なので、 自分のためを思ってメモっておきました ^^

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「 Intel Smart Response Technology を一刻も早くオンに…できない orz 」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Rapid Start Technology 」
Posted on Jan 16, 2015 at 22:03

Windows 環境再構築前には必ずバックアップを取るべし!

 今回、 Windows 7 をクリーンインストールするにあたって、 決してドタバタする気があったわけではなく (_ _;> Windows 7 の機能を使って、バックアップも取って望みました。

 Windows 7 のコントロールパネルから 「バックアップの作成」で使えるあのバックアップです d(^^;
Image:Computer/20150113WindowsBackup.jpg
 もともとうちのデスクトップのローカルのハードディスクは、 HDD 二発で RAID 1 (ミラーリング)を組んでいたので、 同じことが書いてある HDD が二台あるようなもんで、 これをハードディスクリーダーでつなぎ込めばキット読めるはず…と思っていたのですが、 実際やると、なぜか読めるディレクトリと読めないディレクトリが出てきて、 結局、Windows 7 の「バックアップの作成」が 役に立ったというお話。  Windows 7 の「バックアップの作成」で、 バックアップの保存に使った USB 接続した別の HDD の中身をのぞいてみると、 WindowsImageBackup フォルダがあって、その下にコンピュータ名のフォルダがあって、 さらにその下に「 Backup 20YY-MM-DD ?????? 」 ( YY-MM-DD は日付、 ??????? も半角数字です)というフォルダができていて、 それ以下に拡張子が .vhd となっているファイルが いくつか存在します(しているはずです)。

 この VHD(Virtual Hard Disk) ファイルは、パーティションイメージそのものを 一つのファイルにしたもので、仮想化アプリケーションで使う 仮想ハードディスクの形式です。

 Windows 7 ではこの VHD ファイルを ドライブとしてマウントして使用することができます。

 これもコントロールパネルの管理ツールの中にある 「コンピュータの管理」を起動して「ディスクの管理」を選んで起動したところで、 メニューの「操作」から「 VHD の接続」を選んで、 VHD ファイルを選択するとドライブとしてマウントされます。

 これを使えば、読めないファイルやディレクトリはありませんでした (<注: 全部試したわけではありません)
 便利 (^^)b

 Windows 7 付属のツールと思って甘く見てたな… 今後、Windows 環境をリフレッシュするときは活用しよう ^^
Posted on Jan 15, 2015 at 22:31

FFmpeg を使って(できるだけ)無劣化でコンテナ形式を変換する

「 アニメーション WebP とアニメーション PNG に対応した『 FFmpeg 2.5 』が公開」窓の杜 より)

 システムエンジニアなどと名乗って仕事をしていると、 常日頃、無理難題を突きつけられるもので、今回出されたお題はこちら。

「動画部分の劣化させずに mp4 形式のファイルを avi 形式に変換せよ」

 なぜそんな必要があるかはよくわからない(聞く気もない)のですが、 音声部分はどうでもいいらしいのです。

 普段、簡単な動画ファイルの作成は HandBrake などの お気軽 GUI ツールを使って、ごくまれにやるときがあるのですが、 HandBrake では、 おそらく再エンコードがかかるような気がしたので、動画部分は確実に劣化します。

 そこで調べてみると FFmpeg を使えばできるようです。
 FFmpeg は質実剛健な CUI アプリケーションなので、 コマンドラインで、以下のようにすると、 再エンコードなしでコンテナ形式だけを変換してくれるようです。
ffmpeg -i source.mp4 -vcodec copy -acodec copy distination.avi
 avi 形式で動画が H.264 、音声が AAC って組み合わせがいいのかどうかは知りませんが、 再エンコードしていない証拠にすぐに処理は終わりますし、 また少なくとも VLC media player などで再生はできましたし、 なにより今回の難題の出題元からも文句は来ませんでした v(^^;

 ちなみにこの FFmpeg ですが、 ホームページに行っても Windows 用のバイナリは置いてません。
 Windows 用の実行ファイルは こちら にあって、 「 Static 」版をダウンロードすればおっけーです。

 さらに同梱されている ffprobe と言うコマンドを以下のように使えば、 ファイルのコーデック形式などが確認できます。
ffprobe target.avi
 以上、次、いつ役に立つかわからないけど、せっかく調べたので備忘録化しておきます。
改訂三版 H.264/AVC 教科書
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¥4,620
Posted on Jan 15, 2015 at 00:22

Nexus 7(2012) に Lollipop (Android 5.0.2) がついに再降臨!!

 来ました!ついに来ました!!
Image:Computer/20150115Nexu7-2012Lollipop0.jpg
 昨年 11 月末に一度、マイ Nexus 7(2012) にも 通知のあった Android 5.0(Lollipop) へのアップデートですが、 その当時、まだ Lollipop 対応がなされていなかった うちで稼働率の最も高いアプリケーション「 パズドラ 」のために見送ってしまい、 その後、アップデート通知が消え、待てど暮らせどアップデート通知が現れなくなって早二ヶ月。

 とうとううちの Nexus 7(2012) に再降臨です (^^)/
 バージョンは 5.0.2 です。

 今度は逃がすまじと、早速アップデートを敢行!すると…
Image:Computer/20150115Nexu7-2012Lollipop1.jpg
 みごと Lollipop にアップグレード完了!!

 あぁ毎度、最新バージョンの Android にアップデートしてくれるこの瞬間が、 Nexus シリーズを手に入れてほんとによかったと思う瞬間です (^O^)

 これからじっくり使っていきたいと思います。



 で、見栄えは変わったのわかるんやけど、他はどこが変わったんだっけか…? (^^;A
# あ、パズドラ は動きました (^^)b

「 『 Android 5.0 Lollipop 』の新機能まとめ、何がすごくなるのか?」GIGAZINE より)

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「 Android 5.0 へアップデート!…できん orz 」
「 Android 5.0 アップデート通知が到着したのにアップデートしない理由」
Posted on Jan 14, 2015 at 19:35

Intel Smart Response Technology を一刻も早くオンに…できない orz

 約二年ぶりにハードディスクを大容量なものに入れ替え、 Windows 7 をクリーンインストールした時のお話の続きです。

 何とか Windows 7 の初期インストールも終わって、 次に大量の Windows Update を…と、 その前にさっさと Intel Smart Response Technology(ISRT) を有効にしたくなりました。
 なぜかというと、 ISRT をオンにするだけで もう Windows 7 の起動にかかる時間が格段に違い、 また通常時の動作もきびきびしてきます。
 Windows Update をかけて、再三再四、リブートする前に是非とも ISRT だけはオンに… と思って、 Intel Rapid Storage Technology(IRST) のユーティリティーを起動してみたのですが、 早速、オンに…できん! orz

 なんで? (?_?)
 以前、 SSD を追加したときのエントリを見直してみてもユーティリティーを起動して、 オンにするだけと書いているのですが、 新しくインストールした最新版のユーティリティーはインターフェイスが全面英語の上、 どこを探してもオン (Enable) にするスイッチが見つかりません。。。 なぜだ!? <(T-T)>
Image:20130216beforeSSDPowerUp1.jpg
 仕方なく、 Windows Update を始めて、 その傍らユーティリティー内のメニューをくまなく探してみたのですが見つかりません。
 何度ユーティリティーの画面を探してみても、 新しく入れ替えた HDD のミラーリング処理を続ける経過が表示されているだけ… はっ!まさか…!?

 うちのデスクトップは HDD 2 発でミラーリングを組んで、 このボリュームに対して ISRT を有効にしていました。
 新しく入れ替えた HDD は以前、 コレガ CG-HDC4EU3500 で RAID 5 を組んで使っていたもので、全くの新品ではなく、 今回、新たに RAID 1 (ミラーリング)でボリュームを組み直し(初期化し直し)ました。

 そうです。
 前回、 SSD で ISRT を有効にした際は、すでにシステムが安定した状態で、 当然、ミラーリングの処理は終わっていました。
 ISRT は RAID ボリュームの初期化処理(今回ならミラーリングのための初期化処理)が 終わらないと有効にできないのです。

 えぇ初期化の処理が終わったときに気がつきました。ほぼ丸半日かかりました orz

 Intel Rapid Start Technology の常駐ユーティリティーからも、実はセットアップが終わった途端に、 「暗号化されていることが検出されました…云々」というエラーが起動時に出るようになって、 Rapid Start Technology をオフにするよう促されていたのですが、 これも RAID ボリュームの初期化が終わるとでなくなり、有効にしても問題なく動作しています。
 ついでに気がついたら IRST のユーティリティーのインターフェイスも日本語ででるようになりました。 これは何がきっかけかまったくわかりません (_ _;>

 ISRT (および Intel Rapid Start Technology )の有効化は焦らずゆっくりオンにしましょう。
 特に RAID ボリュームに対して ISRT を有効にする際は、 初期化が終わってからと言うことを覚えておいて下さい。

 以上。
# このあたりでクリーンセットアップしたことを若干後悔し始めました。。。 えぇまだ続きがあります o...rz

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「 Windows を構成できませんでした?…なんじゃそら?」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Smart Response Technology 」
「 SSD でパワーアップ!: Intel Rapid Start Technology 」
Posted on Jan 13, 2015 at 18:29

Majestouch のキーキャップ交換で新品同然に!

「 ダイヤテック、Majestouch シリーズの全キー交換用キーキャップ」PC Watch より)

 うちの会社はどの部署でも社員に貸し出される端末はノート PC がほとんどで、 デスクトップにあたっても当然のごとく付属品なので、 ぺなんぺなんの質の悪いキーボードしか使えません。
 マウスはもちろんですが、キーボードも ( Realforce とか糸目をつけないまでも) ある程度よいものを使った方が、効率云々より体に負担がかからないと個人的には思っていて、 自前のキーボード、マウスを用意して、これを使うようにしています。

 キーボードもいろいろ使いましたが、今はオフィスでも 自宅と同じ ダイヤテック 製の Majestouch で落ち着いています。

 自宅のものとオフィスのものでモデルは違うのですが、 オフィスでは FILCO Majestouch2 (テンキーレス日本語配列かななし黒軸モデル)を使っています。
 テンキーを使わない人で、また自慢ではないですが、整理整頓はお金を貯める次に苦手 (_ _;> で、 今使っている Majestouch2 は、 テンキーがな狭くなりがちなオフィスの机の上でもコンパクトで非常に重宝しています。
# 欲は言えばワイヤレスなら文句がないのですが… (^^;A

 ただオフィスで使っている Majestouch2 は もうかれこれ 4 〜 5 年は使っていて、すでにいくつかのキーキャップは印字が消え、 汚れもひどくすでにぼろぼろでした。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap0.jpg
 気にはなっていたのですが、どうしようもないなとあきらめて使っていたのですが、 上記の記事を読んで、 Majestouch シリーズ専用交換用キーキャップセット に 飛びつきました ^^
 まだしっかりしていてメカニカル的にはまったくなんの問題もないので、 これできれいになれば、まだまだずっと使っていられます。

 年末には到着していたのですが、例のごとく放置したまま (^^;;; で、 先の三連休に自宅にキーボードを持ち帰り、レフレッシュ作業を(やっと)実施しました。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap1.jpg
 セットにはキートップを取りはず工具も付属していて、 スペースキー、右のリターンキー、左のシフトキー以外は取り外しは簡単です。
 スペースキーなどの三つのキーは少々大きめなので、 金属製のスタビライザーが下にあって、樹脂製のパーツで三点固定になっていますが、 この樹脂製のパーツも交換用のパーツがついてますので、多少、 取り外し時に無茶しても安心です d(^^;A

 キーキャップを全部取り除いてみると…なんとまぁ汚いこと。 こんな状態のものをずっと使っていたのかと、我ながらどん引きしました (^^;;;;;
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap2.jpg
 一気に掃除機かけて、ウェットティッシュで磨いて、 きれいになったところで新しいキーキャップに付け替え終わった状態がこちら (^^)/
# Windows キーだけは前のやつの方がかっこよかったのでそれだけそのまま使いました。
Image:Computer/20150112MajestouchKeyCap3.jpg
 すばらしい!新品同然!!
 これで再び愛着を持って使っていけそうです。ほんとよい買い物でした (^^)b
Posted on Jan 12, 2015 at 16:45

Windows を構成できませんでした?…なんじゃそら?

てじまみ 「 Windows のインストール中に『このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を構成できませんでした』」

 Intel Core i5 3450(Ivy Bridge) + ASUS P8H77-M PRO という組み合わせで、 二年前に組み立てたうちのメインのデスクトップ機ですが、 メモリーもハードディスクも先代の PC から流用したもので、 特に HDD は容量が今時、実容量で 500GB しかありません。
 またそのとき組み立てて以来、インストールしてから Windows 7(Home Premium 64bit) も インストールし直したことがありませんでした。

 ホームネットワーク上に大容量の NAS(Network Attached Storage) を用意していても、 デスクトップにはそこそこ容量が欲しいもので、 去年、 NAS4Free でストレージを集約、容量を拡張した際に、 2TB の HDD が 2 発余ったもので、将来的にミラーで運用している外付けストレージも 2TB x4 での RAID-Z に移行するために置いておこうかとも思ったのですが、 いつになるかわからないものにリソースを余らせててももったいないし、 昨今、 2TB くらいなら価格も安いので必要なときに買い直せばいいやと言うことで、 これを使って、デスクトップの再構築をすることにしました。  二年前に今のデスクトップを組み立てたとき、 ローカルの HDD はミラーリングしようとしたため、多少苦労するかとも思ったのですが、 まったく引っかかることもなくインストールできてしまい、 さすが Intel のプラットフォームだと 感心したことを覚えていて、 今回も Windows のインストールにはなんの苦労も必要ないだろうと高を くくっていたら…

「このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を 構成できませんでした」

 ここぞとばかりにマザーボードの BIOS もアップデートをして、 新しい HDD に入れ替えて RAID も組み直し、 Windows 7 のインストールもがんがん進んで、 最後の最後でこのメッセージが出現しました orz
# 組み込んでいた拡張カードなんぞも全部取り外してもう一回やりましたが、 一緒でした o...rz

 なんじゃそら?
 出てきたメッセージをそのまま Google さん に 聞いてみると、出てきたのが上記の記事。
 上記の記事には比較的新しい Intel の プラットフォームで RAID を構成して、 SP1(Service Pack 1) の適用されていない Windows 7 を インストールすると、 Intel Rapid Storage Technology(IRST) のドライバを使わないと エラーになるとなっていますが、うちの場合、以前に構築したときはなんのトラブルもなく インストールできていました。

 他のページを見ると、どうもうちの場合の原因はプラットフォーム(チップセット)ではなく、 HDD のようで、昨今の HDD は AFT(Advanced Format Technology) という セクターサイズが大きくなっている( 512 バイト→ 4096 バイト)ものがほとんどだそうで、 このタイプの HDD に SP1 の適用されていない Windows 7 を インストールしようとするとやはり同じエラーが出るようです。

 Windows 7 インストール時にこのエラーを回避する方法は二つ。
  1. てじまみ さんちで 紹介されている方法と同様、事前に IRST の最新ドライバを用意して、 インストール開始前に読み込ませておく
  2. SP1 適用済み Windows 7 のインストールディスクを使う
 幸いうちには Home Premium だけでライセンスが 2 本もあって (^^;A 、 しかも DSP 版のインストールディスクが SP1 適用/未適用と各個一つずつあったので 2. の方法で、 SP1 適用済みのディスクを使って、 プロダクト ID は同じ Home Premium の未適用版のものを使う(これでライセンス認証は通りました)ことで 無事インストールできました。
 これがおそらく一番手っ取り早い、インストール時の解決方法だと思います。
# バックアップからのリストアだとこの方法は使えないんじゃないかなと…

 えぇインストールはできました。。。だが苦労はここで終わらなかったんですな、今回は… orz

Ellinikonblue.com Weblog 「 Intel Core i5 3450 + ASUS P8H77-M PRO 」