Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on May 28, 2010 at 00:40

BUFFALO ポータブル WiFi (DWR-PG)

「 NTT 東、モバイルルータをフレッツ光ユーザーに月額 315 円で SIM フリー版も」
「 ドコモ 3G 対応『ポータブル Wi-Fi 』は 3 万 7000 円、 6 月 24 日発売」
(以上、 ITmedia より)

 ドコモの 2010 夏モデル発表会の際、 ちら見せのあったモバイルルータ 「ポータブル WiFi 」の製品発表がありました。
 まだ販路や販売方法は明確に決まっていないそうですが、6 月 24 日発売で、 ひとまず発売されるものはドコモ の SIM ロックされているものです。

 日本の携帯通信端末はこういうものだと半ばあきらめている感はなきにしもあらずのなのですが、 しかし、NTT 東日本 でレンタルできるのは SIM フリー版もありってどういうことですか?

 すんません。 出し惜しみせずにふつーに市中で SIM フリー版売ってもらえないでしょうか?
# いやとりあえず イー・モバイル の SIM が使えるならでいいです… (^^;

( )
Posted on May 22, 2010 at 22:51

日本通信 b-mobileWiFi

「 日本通信、 Wi-Fi ルーター『 b-mobileWiFi 』 5 月 24 日発売」ケータイ Watch より)

 Pocket WiFi去年末に 購入して 、非常に便利に使っていますが、旅行などで正真正銘の田舎町へ行くと、 やはり イー・モバイル の回線では 圏外になってしまうことがあると言うことを何度か体験しています。

 Pocket WiFi を購入する前に Parsonal Wireless Router を 試す機会 を持ちましたが、 やはりそのときに感じたことは ドコモ 回線の威力。 圏外になるところはないんじゃないかと思えるくらいです(<たぶん気のせいですが…)

 来週、その PWR を改良したものが バッファロー から発表されるそうですが、 この b-mobileWiFi も含めて、 N-04B のような携帯電話や、 iPhone のようなスマートフォンがルーター代わりになったりとか、 Pocket WiFi の二年縛りがとける頃には、 多数の選択肢があって、そのどれもがもっとバッテリー駆動時間が進歩していることを、 今から期待しています。
Posted on May 19, 2010 at 00:48

2010 年夏モデル ドコモ vs ソフトバンク

「 ドコモ、 2010 年夏モデルを発表」
「 ソフトバンク、 2010 年夏モデルを発表」
(以上、 ケータイ Watch より)

 ドコモ の勝ち!以上。。。 ではおもしろくないので、ちょっと能書きを。

「発表された端末」を見ると、ドコモの方がはるかに魅力的に見えます。 これはここ数回の端末発表でもそうだったのですが、 ハードウェアとしての携帯電話端末ラインナップの魅力では、 現状、間違いなく ドコモ でしょう。 ショップに入ったとき目移りします。

 今回、特に個人的な注目は N-08B 。 Lui クライアントになることは特にどうでもいいとして、フルキーボード搭載でテキストエディタ付き、んでもって WiFi のアクセスポイントになれると言う魅力的な端末。
 音声通話に Bluetooth ヘッドセットなどが別途必要というのは、少々行き過ぎな気がしますが、 この端末の反響次第では今後の進化に期待がもてるコンセプトです。

 その他、気になる端末の記事をあげると以下の通り。豊作と言ったところでしょうか。

「 5 インチ液晶とフルキーボード搭載の Android 端末『 LYNX SH-10B 』」
「 本格フルキー搭載、自宅 PC が遠隔操作できる i モード機『 N-08B 』」
「 電池長持ち仕様の kate spade コラボモデル『 P-05B 』」
「 ドコモ、今秋に Android 2.1 搭載の『 GALAXY S 』投入」
(以上、 ケータイ Watch より)

 対して、ソフトバンクUstream での 発表会生ストリーミング!と派手は派手。 まさか質疑応答までストリーミングで垂れ流しとは。。。 ただ、でてきた端末をみてみると、ハード的に新機軸のものはなかったように思いますし、 Twitter アプリ標準装備ってねぇ。。。 そんなん端末の発表会のときの主題にする?

 一番惹きが強かった端末が、(あくまで主観ですが… (^^; ) ガンプラ携帯 945SH G って 「端末の発表会」としてはどうなん?

「 特製ガンプラ同梱の『 945SH G 』、デカールなどでアレンジも」ケータイ Watch より)

 ソフトバンク の不幸は 次に iPhone が控えているので、どんなにがんばっても端末で インパクトが出せないと言うことなのかもしれません。

 相撲で勝ったのが ソフトバンク 、 勝負に勝ったのは ドコモ と言うのが、 今年の夏の両社の端末発表会に対する感想でした。
Posted on May 17, 2010 at 23:55

au 2010 年 夏モデル

「 au 、全機種防水の夏モデルを発表」ケータイ Watch より)

 先般、URBANO BARONE に 二年ぶりに機種変して から、 すっかり満足してしまって、今回の au新機種発表のニュース 、 ずいぶんニュートラルな感覚で見れました。
 いや、特に機種変したことを後悔させる機種がなかったってことなんですけどね (^^;

 もし、今回発表された 機種で一機種選ぶなら 「 beskey 」 かな。
 高機能ではないですが、キーパッドが交換できるギミックと、 薄くて軽そうなボディが魅力ってとこですかね。

 いや、当然機種変なんてしませんけどね (^^;>

「 選べる 3 つのキーパッドが同梱される『 beskey 』」ケータイ Watch より)
Posted on May 12, 2010 at 23:41

ガラバゴス iPad ?

「 アップルの『 iPad 』、国内モデルは全て SIM ロックあり」ケータイ Watch より)

 いや愉快。
 何がって、ソフトバンク が また ドコモ を出し抜いたことではないですよ。
 負け戦の場では、敵の設備を解放しろだ、世界出ていけないガラバゴスな商品を作りやがってと、 お仲間と一緒になって声高らかに主張するけど、 勝ち戦ではやっぱり全世界同一規格で売ろうとしている製品ですらガラバゴス化してまで 敵には渡さないのね。
 結局、このどたばたで高笑いしているのは海の向こうのりんごさん一人となぜ考えなかったか? 案外、日本で発売が一ヶ月遅れたり、発売日にどれだけものを用意できるかわかんない とか言ってる理由って SIM ロックを施すのが大変だからだったりして…
 カリスマ経営者と言われる方の人間的矮小さを垣間見えて、なんとも愉快痛快 (^-^)

 えぇ性格曲がってます>私
 なにか? (^^;>

「 孫正義氏、全世帯へ光ファイバー整備する『光 100 %』の意義語る」
「 NGN =ネクスト・ガラパゴス・ネットワーク、三木谷浩史氏が批判」
(以上、 INTERNET Watch より)
Posted on May 06, 2010 at 23:44

Pocket WiFi 用大容量バッテリー HLI-E5830XL

「 Pocket WiFi 用巨大バッテリーは通称『バスタブ』」ギズモード・ジャパン より)

 大変便利に使っている Pocket WiFi ですが、 唯一難があるとすればバッテリーのもち。
 決してもちが悪いわけではないのですが、 さほど常時使っているわけではなく、日中帯でも待機時間の方が明らかに長い状態ですので、 いざ使おうというと気にバッテリーが切れていたり。
 全く使わなくとても二、三日はバッテリー残量があったりするので、 毎日充電しなければならないという危機感がなく、 それ故、気がついたときにバッテリーがないという事態に陥りやすいように思います。

 通信しながら充電できればいいのですがそれもできず…となれば、 大容量バッテリーがあればと思っていたときに上記の記事を目にしました。
 ちょっと高価かなと思いますが、背に腹は…まだ代えられるかな (^^;

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蛇足:
 この発売元のオンラインショップはすごい。
 最近、実店舗では全く見かけない初代 iPod touch 向けの アクセサリが普通に売っている。感動 (T-T) こっちの方が転びそうです (^^;
Posted on Apr 06, 2010 at 23:35

ドコモ Web メール

「 NTT ドコモ、 PC とケータイの両方で送受信できる『ドコモ web メール』を無償提供」CNET Japan より)

 iPhone が登場したときにも問題になりましたが、 あまりにも強力に端末と結びついている日本の携帯電話のサービスは、 いつかどこかで必ずターニングポイントを迎えることになります。
 そのターニングポイントは、 SIM ロック解除 に なるかもしれませんし、グローバル化が進んで今よりさらにいびつに進化した日本の端末だけ世界で 孤立無援になってしまうときかもしれません。

 そうなる前に、緩やかに端末とサービスの「程良い距離感」というものを模索する必要があります。
 ドコモ web メールは、そういった試みの一つだと思っていて、 ちょっとどれくらいのインパクトを市場に与えられるか興味津々です。
 ちょっと前に 注目した au one は期待外れでしたが。。。 ええ個人的には au ユーザですが、なにか (^^; 「 携帯電話の SIM ロック解除を検討へ -- 総務省が公開ヒアリングを開催」CNET Japan より)
Posted on Apr 04, 2010 at 23:27

結局、音声端末っているの?

「 因縁 iPhone にリベンジ ドコモ期待の対抗馬『 Xperia 』」
「 ソフトバンク、 Android 2.1 搭載の『 HTC Desire 』を 4 月下旬に発売」
(以上、 ITmedia より)

 何か最近、不自然なほど唐突にスマートフォンが盛り上がっているような気がしますが、 このことも手伝ってかよく聞かれるようになったことがあります。

「音声端末ってなくなるの?」

 まぁ要は世の中の携帯電話はみーんなスマートフォンになるのか? という意味だと思います。
 どう答えたものか?と最初は面白がって話しも膨らませてみましたが、 最近はちょっと飽きました (^^;

 文化論的な話しで展開するのなら、 メールやウェブでは表現できないこと、伝わりにくいことが、 言葉にすると一瞬で伝わることもあります。
 もちろんその逆もしかりです。
 ゆえに、人間が音声でコミュニケーションをとる限り、 物理的な距離を超えて音声を伝達するというデバイスがなくなるなんていう話が ナンセンスということはすぐわかります。

 技術論として話をするならば、そもそもこれだけ技術が進化して、 一人の相手を指定するために電話番号などという 10 桁もの数字の羅列をしてするなどということが、 表面化しすぎていることもそろそろ何とかすべきです。
 そしてそれが完全に打破できてしまえば、あの9つのボタンは必要なくなり、 そうすればいつまでたってもコードレス電話チックな今の形状を打ち破っても不思議ではありません。
 しかし、逆にあの板のようなスマートフォンで電話している姿が自然だと思いますか? どう考えても音声通話するにはあのスマートフォンの形状は適してないのです。

 根本的にスマートフォンか音声メインの携帯電話か、 という話自体がフォームファクターに捕らわれすぎです。
 固定電話がそうであるように、近い将来、 携帯電話もすべて IP パケットで電送されるように必ずなります。 そうしてデータも音声も一つのストリームで処理できるようになれば、 あとは入出力デバイスと接続するための近距離無線とキャリア回線をルーティングできる通信モジュールが、 どの端末の中にあるかだけの問題で、その端末の中にすべての機能、 メール・ウェブ、音声通話が一台になっている必要などないと思っています。
 通信モジュールが音声入出力ができる端末の中に入ってしまえば、 それは今の音声用携帯電話や、ヘッドセットのような形になるでしょうし、 メールやウェブを扱えるデータ端末に入れば、それをスマートフォンとか呼ぶのでしょう。

 結局、今は通信機能を持っているデバイスが、携帯電話会社の料金体系の都合上、 その能力を虜にして他のデバイスから使えない ( iPhone がテザリングできないとか、PC 繋いだら料金が青天井とか)ために、 スマートフォンだ多機能携帯電話だと言ってるだけです。
 音声であろうが、データであろうが定額で通信ができる状況が整えば、 きっと人間とのインターフェイスを持つデバイスの形状はもっと自由になります。
「スマートフォン」なんて言葉もあったなぁ。。。なんて遠い目で思い出す時代が、 そんなに遠くない将来やってくるのではないかと、個人的には思っています(願望含む (^O^; )。

「 スマートフォンは 2011 年末までに多機能携帯を追い抜く――米調査」 (以上、 ITmedia より)
Posted on Mar 30, 2010 at 23:26

au IS Series 発表

「 au 、スマートフォン『 IS series 』 2 モデルを 6 月発売」
「 Android 搭載のシャープ製スマートブック『 IS01 』」
「 フルキー搭載の最新版 Windows phone 『 IS02 』」
「 KDDI、Android向けアプリ配信マーケット『 au one Market 』」
「 ネット接続サービス『 IS NET 』提供、期間限定『 ISデビュー割 』」
「 au 、『 IS series 』のスペシャルサイトオープン」
(以上、 ケータイ Watch より)

 iPhone の ソフトバンク、 Xperia を配する Android の ドコモ 、 このスマートフォン戦線に au もいよいよ参戦です。
 が…


 国産端末、しかも Android 端末で初のワンセグ対応…ということですが、 IS01 は ソフトバンクGoogle フォンこと「 Nexus One 」の マイナーチェンジ版とも言える「 HTC Desire 」を投入するために、 IS02 はこれまでのものとは互換性のない Windows Mobile 7 が登場すると予告されている今、 霞んで見えてしまいます。

 おまけに 「 FeliCa に対応していくことになるのではないか」 なんてことを発表時に語る始末。。。 チラ見せするより今それ出せよ (^^;

 最近この言葉を au にぶつけることが多くなっていますが、 今回もまた。。。「残念!!」au

「 KDDI 高橋氏、『 IS 』で『使いやすさ』を追求」
「 ソフトバンク、 Android ケータイ『 HTC Desire 』を発表」
(以上、 ケータイ Watch より)
Posted on Feb 18, 2010 at 23:39

ウィルコム、ダウン

「 ウィルコム、会社更正法の適用を申請」ケータイ Watch より)

 くるときがきたっていう印象です。
 ちょっと前から新聞にすっぱ抜かれては、否定を繰り返すと言うことを繰り返していたようですが、 火のないところに煙は立たず、企業に関するこういう悪い話は この格言通りになることが本当に多いような気がします。

 ソフトバンク などがスポンサー候補になっているそうですが、 さて PHS/XGP が今後どうなっていくのか、 ウィルコム 自身がどう説明するかは知りませんが、 全くどうなるのやら。。。
 一方でどこぞの省庁が XGP の事業展開にあたっての免許交付の際に財務体質の健全性を審議したって、 一体どこをみて審議したのでしょうね。。。そちらにも関心があります。