最近、Bloglines のお陰で情報収集範囲が広がったとは言え、 IT/PC 関連以外の情報は、月曜日(主に土日の競馬の結果確認 (^^;> )、 金曜日(主にその週の追い切りの情報収集 (^^;;;> )に 買うスポーツ新聞の特定ページ(競馬、芸能、TV 欄と…以上 (^O^;;;;;> )からが そのほとんど。
そんな私にとって、ありがたいことに時々トラックバック/コメントをいただける Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ さんちの記事は、私にとってかけがえのない一般情報となりつつあります。
前置きが長くなりましたが、そんな Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ さんちの記事からです。
京都大学と理化学研究所は、ホタルなどが出す光の色は、 発光に関与する酵素「ルシフェラーゼ」の構造で決まることを解明し、 3月16日発行の英科学誌「ネイチャー」に掲載されるとのこと。 画像診断などへの応用はもちろん、青色に発光する酵素や発光物質を設計できれば、 フルカラーの発光も実現できるそうです。「蛍の光」って 21 世紀になった今の今まで、 その発光原理って分かってなかったことにちょっとびっくり。 で、同じ発光原理で様々な色の光が出せることに二度びっくり。
しかし、それでも「蛍の光」って青~緑っぽい光のイメージがあるので、 科学的に再現したものより、実際の生物の方がまだ高効率だということですよね。 すごいなぁ。自然の力にひたすら感動。
分類的には私は理系ですが、情報工学士という非常に狭い分野の専門家なので、 化学や生物学にはとんと疎い。というか、知らないことが多すぎます。
同じ発光原理でフルカラーの色が出せ、 現在解明されている発光原理でもっとも高効率と言うことは、 将来的に超低消費電力な「蛍ディスプレイ」なんかできてしまうのか。。。 とか考えるところが、情報工学で自分の頭ができあがってしまっているなぁと 思ってしまうところです (^^;>