Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Mar 19, 2006 at 21:16

蛍ディスプレイ?

Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ 「 ホタルの発光、ナゾ解明 ~京大と理研、産業応用も~」

 最近、Bloglines のお陰で情報収集範囲が広がったとは言え、 IT/PC 関連以外の情報は、月曜日(主に土日の競馬の結果確認 (^^;> )、 金曜日(主にその週の追い切りの情報収集 (^^;;;> )に 買うスポーツ新聞の特定ページ(競馬、芸能、TV 欄と…以上 (^O^;;;;;> )からが そのほとんど。
 そんな私にとって、ありがたいことに時々トラックバック/コメントをいただける Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ さんちの記事は、私にとってかけがえのない一般情報となりつつあります。

 前置きが長くなりましたが、そんな Y's WebSite : Blog ~日々是好日~ さんちの記事からです。
京都大学と理化学研究所は、ホタルなどが出す光の色は、 発光に関与する酵素「ルシフェラーゼ」の構造で決まることを解明し、 3月16日発行の英科学誌「ネイチャー」に掲載されるとのこと。 画像診断などへの応用はもちろん、青色に発光する酵素や発光物質を設計できれば、 フルカラーの発光も実現できるそうです。
 「蛍の光」って 21 世紀になった今の今まで、 その発光原理って分かってなかったことにちょっとびっくり。 で、同じ発光原理で様々な色の光が出せることに二度びっくり。
 しかし、それでも「蛍の光」って青~緑っぽい光のイメージがあるので、 科学的に再現したものより、実際の生物の方がまだ高効率だということですよね。 すごいなぁ。自然の力にひたすら感動。

 分類的には私は理系ですが、情報工学士という非常に狭い分野の専門家なので、 化学や生物学にはとんと疎い。というか、知らないことが多すぎます。
 同じ発光原理でフルカラーの色が出せ、 現在解明されている発光原理でもっとも高効率と言うことは、 将来的に超低消費電力な「蛍ディスプレイ」なんかできてしまうのか。。。 とか考えるところが、情報工学で自分の頭ができあがってしまっているなぁと 思ってしまうところです (^^;>
Posted on Mar 08, 2006 at 00:53

My mixi life

 mixi に紹介していただいて、参加したのはいいのですが、 初期設定して、招待いただいた方にお礼のメッセージ送って、 あとはと言うと。。。三日に一度くらいログインして、 とりあえず参加したコミュニティーの新着で興味あるもの ROM 、 足あとをチェックして、初めての方のところには足あとを残しにいって。。。 おしまい。我ながらすごく寂し~い行動パターンだと思います。
 正直、何をどうしていいのかよく分からないんですよね…未だに。 mixi 内でのエチケットも分からないし、 そもそも人見知りが災いしているような気がしますし。。。
mixi(ミクシィ)完全攻略マニュアル
田口 和裕 著
( インプレス )
¥20
 とりあえず上記の本でも読んで、もうちょっと mixi Life を楽しみたいと思う今日この頃です。
Posted on Mar 05, 2006 at 12:04

総務省様「日本ブログ協会」設立…はぁ!?

「 総務省、『日本ブログ協会』設立」ITmedia より)
コデラ ノブログ 「 何がしたいのか総務省」

 総務省様が、ブログ普及を推進するため、 ブログに関する啓蒙活動や調査などを行う協会を設立されたそうである。
 個人が無料で参加できるそうですが、 参加できると言うことはその参加者の情報を「管理」しているはずですよね。 まさか紙ベースで行っているはずもなく、管理するには費用が発生しているはずです。 そもそもこの 「日本ブログ協会」 の ホームページ、総務省の官僚様がボランティアで作られたのでしょうか?そんなはずはないでしょう。
 「血税」を投入されている意識は…言っても無駄でしょうね。

 やっぱり同じことを感じる方はいるもので、 上記の コデラ ノブログ記事 にも以下のような記述があります。
てかそこそこ普及したものに対して、いちいち役所が出てくるというセンスはどうよ。 何がしたいのかよくわからんこの組織に対して、官僚の天下り先といった批判も出ている。
 …
 この国の政に携わる方々にセンスを求めるのは、そのこと自体ナンセンスだとあきらめている人ですが、 それでも確か現政権が標榜してたことに「民にできることは民に」「小さな政府」とかいう お題目がありましたよね。そっちのけで予算もたっぷり持っている大きな省庁はやり放題ですか… 理解不能です。

しかし…
これは眞鍋かをりの天下り先なのだ。

きっと総務省の人も、メガネかけて白衣を着た眞鍋かをりを近くで見たいのである。
 これなら理解できます (^^)
眞鍋かをりのココだけの話 (ココログブックス)
眞鍋 かをり 著
( インフォバーン )
¥1,889
Posted on Feb 23, 2006 at 23:32

株式投資は間違いなくギャンブルです

徒然なるままに 「 実態を反映しない株価」

 上記の記事は、 「ライブドア株主被害弁護団」なるものが結成され、訴訟に参加する被害株主を募るという ニュースについて言及されています。元ネタとなっているニュース自身は失笑ものの話ですが、 上記の記事は是非一度読んでいただきたい。特に以下の下り。
馬券の人気が実態(結果)に直結しないように、 株価とその株の配当は直結していないものではないかと思います。 調教師が絶好調ですと言うことと企業の業績発表とはそんなに差がないのではないかと思うわけです。 要するに株式投資なるものはただのギャンブルではないかと考えるわけです。
 まさにおっしゃるとおり。
# そうなると高い会員費を払って手に入れるアナリストレポートは、 さしづめ競馬新聞ってとこですか (^o^)

 そもそもこの国では株式投資は上等で、競馬に限らずギャンブルは品のないものと 決めつけているところが少なからずあります。
 しかし、実際のところ、株式投資は莫大な資金力を持つ 機関投資家に、なけなしの資産しか動かせない個人投資家は翻弄されるだけですが、 競馬では資金力はさほど問題ではありません。
 これだけ取り上げても競馬の方がずいぶん公正なギャンブルだと 個人的には思います。公正であり得ないギャンブルに 品があるとはとても思えないんですけどね。
Posted on Jan 15, 2006 at 22:18

デジタルカメラってそんなにいいですか?

mediologic.com/weblog 「 時代の変化」

 私個人にとって、ニコン と言う企業は、 カメラメーカ以外の何者でもなく、他のメーカならいざ知らず、 ニコン と言う会社だけは、 ずっと銀塩を作り続けてくれるものだと思っていました。

 デジタルカメラってそんなにいいですか?

 コンパクトカメラに関しては異論を唱える気はありません。 フィルム装填型のものと比べて、デジタルカメラが劣るところなどほとんど思い当たりませんから、 フィルムを使うよりデジタルの方が良いでしょう。
 ただレンズ交換のできる一眼に関しては、現状、 レンズ交換時にデジタルカメラの心臓部である CCD 受光部が剥き出しになるという 構造的欠陥(だと個人的には理解しています)があります。 ほこりの舞う空気中に CCD がさらされると、これらを吸着してしまうことが さけられません。
 勿論、この問題に対して技術的チャレンジが行われ、 既に実用化しているメーカーもあります。 しかし、現状、この問題に対して対策を講じていない商品がほとんどで、 CCD についたほこりを取るには、ある程度知識と経験がいることは、 某メーカーがクリーニング講座を開いていることからも明白です。 また撮影中、CCD にほこりが付着していることを、 カメラ本体だけで気づく術がないというのも非常に大きな問題です。 この問題が根本的に解決されない限り、私個人としてはデジタル一眼に移行することに どうしても二の足を踏んでしまいます。

「レタッチすれば?」
と言われるかもしれませんが、色味を多少調整する以上のレタッチは、 どうしても写真撮影という作業の根幹である 「真を写しとる」ことに反するような気がしてなりません。

 自分でも相当に偏屈な意見だと思いますが、 写真撮影をある程度以上真剣に始めた頃から、 ニコン と言うブランドには、 少なからずあこがれがありました。 そんなメーカだからこそ、たとえ時代の流れが急激だとは言え、 もう少しどんと構えて欲しかった。そんな気がします。

「 ニコン、フィルムカメラから撤退へ デジカメに押され」asahi.com より)
Posted on Jan 13, 2006 at 00:03

ワンセグとモバ HO!

「 地上デジタルの新しい魅力『ワンセグ』を体験する」AV Watch より)

 最近、大きな思い違いをしていることに気づきました。
 概して日本人は「テレビを視聴するためにお金を払うことに疑問を持っている」民族であると 思っています。ですから、 au のワンセグ放送対応の新機種 W33SA が話題になっていますが、個人的には「金を払ってまで、 街中でテレビ見たいと日本人が思うかぁ?」とひじょーに疑問だったのです。 しかし、上記記事を読んで「ワンセグ放送の受信は基本的に無償」と知って、 「外出先で気軽にテレビが見れるのはいいなぁ…」と 180 度考え方が変わってしまいました。。。
 あれ?なんでワンセグは有償などと勘違いをしていたのだろうと思い返してみると、 「モバ HO! 」と一緒くたになってました。 ちゃんちゃん (^^ゞ

 来年携帯を買い換えるときは、 「ワンセグ」「おサイフケータイ」がキーワードだな (._.)φ
Posted on Jan 09, 2006 at 14:56

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。

 このブログを始めて、二度目のお正月を迎えることができました。 自分でもこうして続けられていることが少々驚きでもあります。
 これもこのサイトを訪れていただける方々、 blosxom という ツールを通じてさまざまな興味を私に与えてくださる方々のおかげと、 感謝いたしております。
 昨年を振り返って、このブログも走り続けるだけの時期は過ぎたように思います。 今年は少しずつでももっと自分の色を出していけたらと考えています。
 どうぞ今後とも、末永くご贔屓いただきますよう、よろしくお願いします。

2006 元旦
Posted on Jan 04, 2006 at 22:01

mixi Debut

http://mixi.jp/
 かなり以前に ご招待 いただいた のですが、 去る今年の元旦にやっと mixi デビューいたしました。
 などとは言っても、とりあえずプロフィールを登録して、 blosxom の コミュニティーに参加しただけです orz
 右も左もわからないどころか、何をどうしていいのやらこれからどうしたものやら。。。 一応、ニックネームは kay で登録していますが、 見かけましたらどうぞ相手にしてやってください。
# ご招待いただきました方には、デビューのご報告と お礼のメッセージを送らせていただきました m(_ _)m
Posted on Dec 20, 2005 at 21:09

時流に乗る!?

コデラ ノブログ 「 スでびつくり」
ブログはいつからそんな「発表」するようなものに、というか、芸能活動の一環になったのだ? もしこの瞬間から、というのであれば、これはある意味ブログが写真集やエッセイなど 出版物と同列となったことを世間に知らしめた、画期的な出来事なのかもしれない。
 なるほどそういう見方もあるのか。。。言われてみればそうですね。
 著名人、特に芸能界で活躍されている方のブログは星の数ほどあれど、 一般紙(下記の記事はスポーツ新聞ですが…)に取り上げられ、 「発表」まで行われたことは、確かに個人的にも記憶はないです。
 画期的というか、そういう時流が生まれているのかもしれません。

 Broadband Watch の記事を見る限り、 デザインにも相当お金がかかっているようですし、 単に石川亜沙美さん個人の日記サイトと言うには、 開設する前からイベントを盛り込みすぎです。
 そう言う観点から判断すると、 タレントのプロモーションサイトという意味合いが強いように感じます。
# あくまで、始まってもいないので「発表」というイベントから受けた印象です。

 個人的に大学入学時はコンピュータに関わっていると言うことで後ろ指を指されましたが、 卒業/就職時は「これからはマルチメディアの時代だ」とちやほやされ、 「時流に乗る」と言うことを経験したことがあります。 しかし、その数年後には「 SE なんて掃いて捨てるほどいる」という時代になって、 私より能力のある人間が没していくのを見ているので、 流れというものには安易には乗れないものだとも実感しています。

 芸能界での売り込みというのは大変(らしい)ので、 時流に乗ってるネタがあれば利用したいと思うのが人情でしょうが、さてどうでしょう。
 これが成功例になって後が続けば、晴れて写真集やエッセイなど出版物と 同列視されたと言えるのではないでしょうか?
Posted on Dec 05, 2005 at 07:57

Edy じゃないの?

「 セブン&アイ、非接触型プリペイド式電子マネーカード」ケータイ Watch より)

 まず最初に思ったことは、「 Edy じゃないの?」ということ。 結論からすると違うみたいです。正直がっくりです。
 セブン&アイ クラスの企業が、 独自のプリペイド式の電子マネーを展開すると、おそらくそこそこ広まっていくでしょう。 そう思うとなお残念です。 理由は ぬるいSEの生態 さんちで 述べられているのと以下の理由と同じです。
Edy、Suicaではなく、独自に「第3の電子マネー」ですか。。
あまり色々種類が出てくるとユーザは迷わないですかね?
各種ポイントカードだらけの自分の財布が思い浮かんでしまいました。(^^;;;
ぬるいSEの生態 「 セブン&アイさんが『独自電子マネー』を発表!!」 より)
 各業界である程度市場支配力がある企業が、各個独自で電子マネーを展開してもらうと、 電子マネーのスマートさが失われてしまうような気がします。
 方式の決定が一企業の意志だけで自由になるのは、確かにあまり良くないとは思いますが、 Edy などのプリペイド式の電子マネーは、一度チャージしてしまうと、 現金としてカードから取り出せないので、あまりに種類が増えると、 使わないカードに小銭が貯まって、結構な不良資産になってしまうなんてことも 増えてきそうでいやですね。

 さて業界一位は独自路線を選択しました。 さぁ二位以下のコンビニチェーンさんはどうしますか?
 Edy を展開すれば、逆転の糸口になるかもしれませんよ? さぁどうします>ロー○ンさん (^_-)-*