今年の 6 月に、思いあまって CHUWI Minibook X に手を出しました(もちろんまだ便利に使っています)が、今度は MacBook Air ( M2, 2022 /以下、MacBook Air )まで購入しました。
普段使いにはずっと MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports /以下、MacBook Pro )を使い続けてきましたが、さすがに 5 年近く使っていると、(一度、リコールで交換してもらってますが)バッテリーが限界…とまでは行かないのですが、さすがに一日 2 回充電しなくならなければならなくなるともう限界近いのかと。
そして、やはり macOS 13.0 Ventura のサポート対象外となってしまったのが一番大きい。そろそろ Apple シリコン搭載機を使ってみたかった…というのは二番目 d(^^;A で、トドメは認定整備済製品に、出品されたことです。
そういうわけで価格は、新品と比べると約 2 万円安の 148,300 円の一番安いメモリー 8GB 、SSD 256GB のグレードで、色は、まわりで同製品を買った、もしくは買おうとしている人にあまりにもミッドナイトブルーが多いので、スターライトにしました。
まずは認定整備済製品って大丈夫?
初めて認定整備済製品って、手を出したのですが、全くの杞憂でした。バッテリーの状態ももちろん 100% ですし、傷などあるはずもなく、言われなければ、新品と見分けが付きません。大満足です。
ただ今、新品で買うとどうか知れませんが、初期インストールの OS は Monterey(macOS12.0) でした。初期セットアップが終了した時点で、何も考えずに Ventura にアップデートしました。
MacBook Air(M2, 2022) の良いところ
薄くなった感は明らかなほどではありませんし、50g 軽いなんて、気づけるほど繊細ではありませんし、そもそもこのサイズの PC が 1.2kg を超えるなど、今やヘビー級ですが、まずは新品同様、スターライトのぴっかぴっかと言うところ。所有欲を満足させるプロダクトです (^^)b
なにより触って最初に良いと思うのが、やはりキーボード。
MacBook Pro はあのバタフライキーボードで、はじめてパンタグラフ式に戻った Mac を所有したのですが、やはりこちらの方がいいですね。ストロークが深くなっていて、打鍵感も強くなっていて、子供の玩具のような Touch Bar などというものもありませんし、質実剛健という感じ。おかげでタイプミスも少なくなったような気がします。
あとは、やはりバッテリーの持ち。
普段は Windows のデスクトップをメインで使っていて、MacBook Air はカジュアルな用途でしか使いませんので、満充電で 1 日は楽に持ちます。充電は今のところ 3 ~ 4 日に一度くらい。もちろん新品だからと言うこともあるでしょうが、MacBook Pro が新品のときもこんなに持ったかなぁ…と言う感じ。
なので MagSafe がどうたらかーたらは、USB PD でも充電できるので、結構どうでもいいかなと言う感じ。
他にも、SSD 256GB だと、SSD のチップが 1 チップになるので遅いというレビューはいくつも見ましたが、少なくとも自分は、日々ベンチマークを回しているわけではないので、まだ全然その遅さに気づけません。
何より使ってみたトータルで、MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports) は、第 6 世代の Intel Core i5 で、今使っていても、まだまだ十分に速いと思えましたが、やはり M2 はもう一段速い感じです。
x86 ベースの Core i5 と ARM ベースの M2 を比較する意味のないベンチマークは気にしていなかったのですが、アプリケーションの起動、ウェブのレンダリング、かな漢字変換まで、明らかに何をしてもレスポンスが速い。もう十分です ^^
MacBook Air(M2, 2022) の悪いところ
なんでこんなものを付けたと思えるノッチは気になります。Face ID が使えるならまだしも…と思うのですが、今のところ実害はありません。
気に入らないところは、ほんとそこぐらい。
良い買い物でした
と言うところです。
これからこれがへたるまで、長い付き合いのなろうかと思います ^^