Amazon.co.jp での販売が始まり、早々に CHUWI Minibook X を買ってしまいました。
なぜ Minibook X が必要なのか?
MacBook Pro(Late 2016) で日々やりたいことはこなしており、ちょっと腰を据えて作業をするために Windows デスクトップもあるので、ずいぶん前に、バッテリがへたってしまって使わなくなっても、ずっと買い換えなかった Windows ノート PC 。
そんななくても困っていない Windows ノート PC を、しかも Minibook X に手を出した理由をまとめると…
- MacBook Pro より小さく軽い、持ち運び最優先なミニノート PC はずっと欲しかった
- まともにタイピングできそうなキーボードを装備し、かつ安価な Minibook X は発表時から気になっていた
- そろそろ Windows 11 も使っておきたかった
購入したときは、セールで 60,000 円台、さらに 30,000 円近くギフト券を持っていたので、必要なのか?と思いつつも、思い切れました (^^;A
購入時点でそんな感じなので、本当に必要なのか?と問われると、現時点ではまだ疑問符が付きますが、環境もある程度整備して、半月ほどですがまだ使ってます w
写真を見ていただければそのサイズ感はおわかりいただけると思いますが、第二世代の iPhone SE と比較してこのサイズなので、これまで MacBook Pro を持ち歩こうとして、パンパンだったカバンがずいぶんと軽くなりましたし、iPad が入るボディバックにも入り、明らかに機動性は MacBook Pro を凌駕しています。
その使い勝手は?
悪くないです。
どうしても、引っかかるのは Windows 11 を初めて使うので、Windows 10 との使い勝手の差は凄く感じます。
ただほぼ Vivaldi と Visual Studio Code しか使わない( IME は ATOK ですが…)ので、メモリを 12GB も搭載し、ストレージも SSD で容量も 512GB ありますので、Celeron 5100 でも十分。しかも、USB PD で充電できるので、バッテリーのもちは良くて半日ですが、この点も痛くありません。
キーボードの打鍵感も悪くないですし、マウスを Blutooth で繋いで使ってますが、タッチパッドも使えないほどではありません。ディスプレイもかなりきれい。唯一、音だけは…こんなもんでしょう w というレベル。
一応、Zoom などのヴィジュアルコミニケーションツールもインストールはしましたが、まだ使っていないので、特徴であるパンチホールカメラの性能は分かりません。他のレビューを見ると、やっぱりそんなもんでしょう w というレベルらしいので、期待はしていません。そのパンチホールの存在感も使ってる分にはまったく気になりません。
久々に英語配列のキーボードを使うので、Windows 11 共々、これから慣れていかなければなりませんが、この点に関しては、エンジニアの端くれですので、楽しさ半分です。
何でもかんでもこれで…となると鬱屈してくるかもしれませんが、ちょっと贅沢なポメラ w だと思ってこれから「やはり必要だ」と思えるようになるになるまで使い込んでいこうというモチベーションは、まだあります ^^