調教を見た感じと枠順から、やはりレシステンシアを本命とする方が良さそうです。天候の問題もあり、多少、馬場が荒れてもこなしそうなことも後押しします。
あとはどんぐりの背比べという気はしますが、好位につけて抜け出せる外連味のないレースができるという点を買って、阪急杯を勝ちきったダイアトニックを、大穴ではレイハリアを狙ってみます。
◎ レシステンシア
○ ダイアトニック
▲ レイハリア
△ メイケイエール
△ サリオス
× グレナディアガーズ
× ジャンダルム
レイハリアは、あまり調教で見栄えする馬でもない中でも悪く見えなかったところ、しかも昨夏、古馬相手にキーンランドステークスを勝っています。一度の大敗で見限るのはどうかと。
正直、メイケイエールは前走でもギリギリ抑えきれたように見え、あれで由として、気を抜くとまた暴走しそうで怖い。サリオスは 1200m がどうか…グレディアガーズは逆に 1200m はいいのでしょうが、大外、乗り変わり、おまけに雨はどうか…と、どんどん評価が下がって抑えまで。ジャンダルムはスタートするまで分からない馬なのでこれ以上は評価できません。
他で気になるのは、トゥラヴェスーラに、ナランフレグ、シャインガーネットの追い込み組。ペースは必要以上に遅くはなりそうにないですし、特にトゥラヴェスーラに関しては、昨年、あの馬場で 4 着という実績もある。前倒れになると怖いので、入れ替え候補筆頭で考えています。
紐荒れの予感がするので、そんなイメージで馬券戦略はこれから考えようと思っています。