エリザベス女王杯は完敗でございました。
本命にしたデアリングタクトは、いい位置で、直線もあと伸びるだけと言う展開だと思ったのですが、そこからまったく伸びず…今年に入って、期待を裏切り続けている同じエピファネイア産駒のエフフォーリアと同じで、トップギアに入らない感じ。能力と言うより気持ちの問題の気がします。
おまけに雨のおかげで、外が伸びる馬場となり、大外で不利だと思っていたジェラルディーナが突き抜け、3 歳勢では輸送がダメだと思っていたライラックが大爆発。と、掲示板に載った馬で、馬券に組み入れていたのは穴で狙っていたウインマリリンと、外から伸びたナミュールだけという、もはや大惨事 orz
連敗です。すぐ止めなければ…今週のマイルチャンピオンシップで…
ところが、前哨戦である毎日王冠を勝ったサリオス、富士ステークスを勝ったセリフォスを含め、激戦だった両レースの上位 3 頭は、全てここに駒を進め、これだけでも頭を悩ますメンツなのに、これに白毛のアイドル、府中牝馬ステークス 2 着から駒を進めてくるソダシ、スプリンターズステークスは案の定惨敗しましたが、マイルなら当然無視できない昨年の二着馬 シュネルマイスターも参戦と、これだけでもすんごいレースになりそう。
他にも注目したい馬は何頭かいて、天皇賞以上の超ハイレベルな大混戦となりそう。
これは最低でも、調教を見てからでしか迂闊なことは言えませんし、先入観を捨てて吟味しないと確実に痛い目に遭いそう。
でも…個人的には、ずっと応援しているサリオスに、そろそろ…というひいき目はあります。