久々に「怪物」というのを見た気がします。
逃げたモズメイメイを見ながら、前につけたコナコースト、押しながらでも前につけたペリファーニア。内有利で、外が伸びない展開で、早め早めの抜けだし、そのレースを選択した鞍上も、それに応えた馬も、完璧だったと思います。
そんな策も、展開も、それごと踏み潰すリバティアイランドの上がり 3F 32.9 秒の鬼脚!
同じような位置からシンリョクカも、ドゥーラも脚を伸ばそうとしましたが、その一番外から、それらを置き去りに、決してタイムが遅かったわけでもないレースを、まとめて交わし去る、とんでもない能力差を見せつけられた気がします。オークスも敵は距離だけか…
…と思えた桜花賞、ひとまず信じたリバティアイランドがあのパフォーマンス、そこにチューリップ賞組が頑張ってくれたので、馬券的にも快勝でした!(´▽`)b
三連複は、ライトクオンタムを切ると言いつつ、しっかり紐で押さえている女々しい馬券ですが、ワイドボックスは我ながら、やってやった感があります (^O^)
難関と思っていた桜花賞を快勝、この調子で皐月賞も…といきたいところですが、桜花賞より、さらにわからん、今年の皐月賞。
無敗馬である京成杯馬 ソールオリエンスか、スプリングステークス馬 ベラジオオペラを、まずは吟味するのでしょうが、レースぶりを見ても完成度は上な気もしますし、ベラジオオペラを推したいなぁ…
共同通信杯はともかく、1 月の京成杯ぶりとか、ましてや年末の朝日杯ぶりのダノンタッチダウンもそうですが、そうそう美味しいところだけ持っていかれても…ちゃんと、トライアルを使ってきた馬を信じたいなぁ…というのは弱者のひがみでしょうか?
もちろん、予想はそういう心情も排除してクールに…枠順も発表されましたし、これから考えます ^^