大阪杯で晴れて GI ホースとなったジャックドールの速さは、マイラーの中に入っても通用するでしょう。逃げるとは言いませんが、内に入りましたし、前々につけるでしょう。
ソダシも内目に入りましたし、ジャックドールの出方次第ですが、切れる脚が使える馬でもないですし、これを見る位置で競馬を進めると思います。
逆にシュネルマイスターや、ソングラインは、揉まれない外目の枠で、しかも、土曜日の東京の競馬を見ていると、内より数頭空けた外が伸びるので、両馬ともかかる馬でもないですから、外目が逆にプラスに働くと思います。
◎ ジャックドール
○ シュネルマイスター
▲ ガイアフォース
△ ソダシ
△ ソングライン
× セリフォス
× ソウルラッシュ
とにかく、調教がよく見えたガイアフォースとソウルラッシュ。逆に、よく見えなかったというか、いつもより迫力がなかったように感じたセリフォス。
前に行くジャックドールとソダシを外から捕まえにいく、シュネルマイスターソングラインより前で競馬ができ、かつ初めてのマイルでシュネルマイスターと差のない競馬、しかも、1 分 31 秒台で走ったガイアフォースを穴にします。
この前提は、今日の東京の馬場がある程度以上回復する想定です。想像以上に悪い場合は、ソウルラッシュを穴にしようと思っています。
正直、馬場がよくなると、直前追い切りをしないという大胆な戦略をとったメイケイエールが、馬場が悪いままだと、54kg で走れるシャンパンカラーが怖い。
ですが、セリフォスまでの上位 5 頭は馬場如何に関わらず、相当固いと思っていて、よっぽどよく見えない限りは入れ替えないです。 GI 馬でも、近走まったくいいところのない、ダノンスコーピオン、ドルチェモア、距離的にマイルはちょっと…と思うナランフレグ、芝はやっぱり…と思うカフェファラオは切ります。
例の如く、ワイドのボックスと、三連複でどこまで手を伸ばすか…そこが馬券戦略の考えどころ…発走まで悩みます。