確信があったわけではなかったのですが、ナムラクレアはやはり勝てませんでした。
前が競ったので、ペースが速くなると思いきや、スプリント戦としてはさほどでもなく、実際ジャスパークローネも 4 着と踏ん張りました。確かに、勝ったママコチャはわずかスプリント戦 2 戦目で、驚異的な適応力を見せていたと思いますが、マッドクール共々上がり 34 秒台で 1 分 8 秒の決着ですから、ナムラクレアはもっと脚が使えても…もうちょっと早く動いても…と思わなくもないですが、こういう馬なのでしょう。応援している馬ですから、メイケイエール共々残念でしたが、とにかく、ワイドの買い方を間違いましたが馬券的には取れたので、秋初戦上々の滑り出し…と思っておくことにします。
それから、一週おいて、今週は秋華賞です。リバティアイランドの三冠なるか?!
…なるでしょう w 普通に考えたら、後ろから行ってまとめてぶち抜いた桜花賞、折り合いに専念して、抜け出して勝ったオークス。なんでも出来る、能力も抜けている、硬い馬に乗って硬い騎乗をする川田 騎手、隙が見えません。
そりゃオークス以来のぶっつけ、気性がどれだけ成長しているか?言い出したらきりはないですが、一週前追い切りなどの馬体は見ましたが、もはや牝馬には見えない…無理に穴を探すより、三冠なる前提で考えた方が、確率的には良さそうです。
と言うことで 2 着、3 着探しです。
クイーンステークスを古馬相手に勝ったドゥーラ、評判馬だったブレイディヴェーグをはじめ、まとめて差し切ってローズステークスをレコード勝ちしたマスクトディーヴァ、後方一気、紫苑ステークスを驚異の末脚でぶち抜いたモリアーナと、人気はするでしょうが、リバティアイランドの相手に選ぶつもりは今のところありません。
ドゥーラは札幌専用機のような気がしますし、マスクトディーヴァにしろモリアーナにしろ、あの後方一気が、京都の内回りではそうそう決まるものではありません。
今回いきたい馬がコンクシェルくらいしか見当たらないので、できれば前で競馬できて、内の経済コースで脚を溜めて抜け出せる…そんな馬をこれから探します w