そんなんありか?そう言いたくなる菊花賞でした。
一応、勝ったドゥレッツァは、大外枠ということもあって、警戒はしていましたが、評価は落としていました。後ろで脚を溜めて、直線に賭けるしかない…と思ったら、スタート直後、いきなり先頭に…終わった。そう思いました。
実際、向正面で、馬群に飲まれそうになったときは、別の馬、本命サトノグランツを見ていて、その手応えの悪さに愕然としてました orz
そこから直線に入って、抜けてきてぶっちぎる。しかも、2 着はダービーから直行したタスティエーラ。注文通りの競馬をしたソールオリエンスが 3 着。完敗は避けられましが…あぁ素直にパドックで一番よく見えたタスティエーラを本命にしていれば…ソールオリエンスの横山 武史 騎手も、きっとそんなんありか?と思ったに違いないと思っています。
過ぎたことは忘れましょう。今週の天皇賞(秋)は確実に獲っておきたいレースです。
なんと言っても、ダービー以来のイクイノックス VS ドウデュースの再戦です。うがった見方はしません。
ただイクイノックスは、昨年の天皇賞しかり、今年のドバイ、宝塚記念と、間隔を空けてもきっちり走る馬なのですが、ドウデュースに関しては、叩き良化型というイメージがどうしてもあるんですよね…京都記念は久々を勝ってますが、何に勝ったと言われると微妙なレース。互いに本番は、次のジャパンカップという気もしますし…
そこにつけいる隙は…能力的に敵いそうなのは、ローテーション的にも札幌記念を完勝して臨む、完全開花した感のあるプログノーシスが、どこまで…と言うところでしょうか…あとは…ゆっくり週末考えます。