2023 年 JRA GI 第 21 戦「阪神ジェベナイルフィリーズ」

投稿者: | 2023年12月9日

まずは素直に考えます。

新馬戦を除くと、未勝利戦を阪神のマイルで圧勝。初重賞挑戦となった前走のアルテミスステークスをチェルヴィニア相手に 2 着。本命には良血 サフィラ

対抗には、新潟 2 歳ステークス以来とは言え、輸送を回避するために栗東に入厩して乗り込まれてきたアスコリピチェーノ

穴には前走アスター賞の圧勝が素晴らしかったキャットファイトとして…

◎ サフィラ
○ アスコリピチェーノ
▲ キャットファイト
△ コラソンビート
△ ルシフェル

コラソンビートは輸送があるので、人気もしているので、当日の馬体重と気配を見るまではこれ以上評価を上げられない、ルシフェルは 16 番枠というのがちょっと。さほど抜けた馬がいないと言うところで、枠順は大きなハンデかと評価を下げました。

さてこれだと堅いという結論なんですが、実際、堅いと思い切れていません。

調教がよく見えて、前哨戦 ファンタジーステークスを勝っているのに評価の低いカルチャーデイ。おそらくファインニードル産駒、母の父 マイネルラブで、血統的にはスプリンターということで嫌われているのかと思いますが、1400m をこなせて 2 歳牝馬相手なら…

あと調教で良く見えたのはナナオ。この馬も 1400m までしか走ったことがなく、1200m で結果が出ていますが、ロードカナロア産駒で母父 オルフェーヴル、血統的にはマイルはこなせると思うんですが、なぜこんなに人気がないのか?前で残るとしたらこの馬ではないかと…

印を付けた 5 頭と、カルチャーデイ、ナナオをどう絡めて買うか…パドックをよく見て発走まで考えたいと思います。

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