レース前に入れ込んだのかウィルソンテソーロは、ゲート前で汗びっしょり。レースが始まってみれば、ドゥラエレーデはマイルのペースに追走が手一杯。オメガギネスは案の定、飛んでこず、代わりに飛んできたのはなんと 13 番人気 セキフウ。まさかのガイアフォースがダート適性を発揮!しかし、その前で抜け出したのは 11 番人気 ペプチドナイル!
悪夢を見た…と言うより、これが本当に東京 11R か?と確認し直しました。それくらいかすりもしなかった今年初戦のフェブラリーステークス。
忘れましょう w
しかし、フェブラリーステークス同様、今秋の高松宮記念も本命不在。と言うより、前哨戦を見る限り抜けた馬はいないように思えます。
確かにシルクロードステークスを勝ったルガル、オーシャンステークスを勝ったトウシンマカオは強く見えましたが、一番上手い競馬をした、その結果が着差に表れたと言われると、それぐらいだろうと思えます。
混戦だと思います。ゆえに当日の天候と馬場状態、さらに枠順が大きく勝負の行方を左右しそうな気がします。
ただ京都牝馬ステークス 2 着でしたがナムラクレアは今年も強かった。勝ったソーダズリングより 1kg 重い斥量でクビ差。しかも、今回、1200m 戦はソーダズリングは初。ナムラクレアは、スプリント GI で、中山より中京の方が安定している感じがします。
あとはこれがラストランになるメイケイエール。能力的には勝って不思議はない。混戦ならなおさら…と思ったり。
やっぱりまず枠順が決まってから…