高松宮記念は難しいレースでした。
それでも今年は京都開催があったこともあり、かつまた雨もさほどひどくならなかったこともあって、最後まで逃げたビクターザウイナーが 3 着に粘ったように、上位陣は実力拮抗のメンバー構成で中で、迷わず内から伸びたマッドクールが制しました。
ナムラクレアは最終コーナー 10 番手から内を伸びたのですが、クビ差届かず。結局、枠順と位置取りで明暗を分けた気がします。
敢えて言いましょう。予想の範囲内でした。
ですから馬連はナムラクレアからで取れましたが、何を思ったか三連複を買うときに、自分の予想を信じ切れなくなって、混乱した挙げ句、相手に馬連で買わなかったトウシンマカオと迷って、馬連で買ったマッドクールを切るという痛恨のボケをかましてしまい…三連複、万券が… orz
まあ獲って損でなかっただけよしとしましょう。
今週はさらに難しい大阪杯です。
昨年の皐月賞馬 ソールオリエンスに、ダービー馬 タスティエーラ、ダービー 4 着で昨年、古馬相手にチャレンジカップを勝ったベラジオオペラ、直接、天皇賞・春へ向かうドゥレッツァは参戦しませんが、それでも明け 4 歳の主役が揃いました。
…が、今年の 4 歳、信じていいのか?
かといって上の世代は、ホープフルステーク覇者 キラーアビリティに、皐月賞馬 ジオグリフ、秋華賞馬 スタニングローズと GI 馬はいますが、近走、ネオムターフでキラーアビリティがいいとこ見せた以外は、苦戦が続いています。
ナムラクレアのように、それでもこの馬が…と思えるような軸がぱっと出てこないところが、高松宮記念より難しいと思えるところ。
やはりしっかり調教見て、枠順を見てからじっくり攻めないと痛い目見そうです。気を引き締めて、週末予想を固めます。